クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CLASSIC
  • 昭和名車の合体「ハコトラ」復活! 「ハコスカ」顔の「サニトラ」のエンジンは伝説のチューナーが手掛けていました
CLASSIC
share:

昭和名車の合体「ハコトラ」復活! 「ハコスカ」顔の「サニトラ」のエンジンは伝説のチューナーが手掛けていました

投稿日:

TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 青木邦敏

白鳥雅人氏が組んだ珠玉のエンジン搭載!

 さらに、大一自動車ボディが手掛けたハコトラの凄さは外装キットだけではない。じつはエンジンは、A12型エンジンからA14改1568ccにスープアップさせたパワーユニットを搭載している。しかも、そのエンジンはかつて関東のストリートゼロヨン会場で敵なしと言われた伝説のプライベートチューナー、白鳥雅人氏が手を加えたエンジンというから驚きだ。

 具体的な仕様はA15改ゼロヨンポートで、ソレックスは44φ、2.5mm面研、ワイセコ鍛造ピストン、イスキートリプルバルブ、軽量ロッカーアームをセット。その特性は、太いトルクとパワーを稼ぎ出しながらも、耐久性の高いタフに使えるパワーユニットして作り込まれている。

 足まわりについては現在のところフロントがAE92用ショート加工ショックにリーフスプリング逆組み+ブロックの組み合わせ。今後はエアサス化やCノッチ加工も検討中という。

 ハイパワーなクルマを効率よく走らせためには駆動系の強化も重要。この大一自動車ボディのハコトラでは、トランスミッションを5速に載せ替え、AE86用LSDを装着、ファイナルギアはニスモ製を選択し、マーチRクラッチディスクにバネット用360kgクラッチカバーを組み合わせてセット。パワーに対応させるだけでなく乗りやすさや扱いやすさも同時に追求している。

 普通のサニトラでは面白味がない。サニトラは改造してイジってこそ面白くなるクルマだ。この大一自動車ボディのハコトラは、そのイジリ方もマニアックで魅力にあふれている。カスタムカーというよりは、昔ながらのチューニングカーとしてのカッコ良さを追求しているように思える。

【問合せ】
大一自動車ボディ
所在地:千葉県柏市逆井字浅間前8-1
TEL:04-7175-9800
https://www.daiichi-hakotora.com/

12
すべて表示
  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 1969年生まれ。某出版社でドレスアップ誌、チューニング誌の編集長を歴任。2006年に自動車・バイク専門の編集プロダクション株式会社バーニーズを設立。自動車専門誌をはじめ、チューニング、カスタム系、旧車、キャンピングカー、アウトドアに関する媒体を新たに立ち上げる。これまでの愛車は、セリカXX、スカイライン、AE86、AE92、シビック、スープラ、シルビア、180SX、ロードスター、RX-7、BMW850iなどなど。他にもセダン系、バン系、ミニバン系など数多くのクルマを乗り継いでいる。
著者一覧 >


 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS


 

 

 

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS