クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • OUTDOOR
  • 普通のKカーでもキャンプは十分! キャンプ場なら4WDでなくても楽しめる室内空間の広い軽自動車をお教えします
OUTDOOR
share:

普通のKカーでもキャンプは十分! キャンプ場なら4WDでなくても楽しめる室内空間の広い軽自動車をお教えします

投稿日:

TEXT: 青山尚暉 PHOTO: AUTO MESSE WEB

  • N-BOXでキャンプのイメージ

  • ホンダN-WGNのエンジン

  • 現行型ワゴンR
  • スーパーハイトなeKスペースシリーズ
  • N-BOXでキャンプのイメージ
  • N-BOXでキャンプのイメージ

街を走るフツーの軽だってアウトドアは楽しめる!

 アウトドアを楽しむためのクルマと言えば、ミニバンやクロスオーバーモデルがまずは頭に浮かぶはず。だが、じつは「軽キャン」がブームになっていることからも分かるように、軽自動車でも車種によってはアウトドアで大活躍してくれるのだ。

 しかし、そこでもスズキ「ハスラー」、ダイハツ「タフト」などの走破性にも優れたクロスオーバーモデル、そしてホンダ「N-VAN」、スズキ「スペーシア ベース」といった大容量の軽商用車ばかりが取り上げられるものの、いわゆるフツーのファミリー軽でも十二分にアウトドアを楽しめるクルマがあることを忘れてはならない。

荷室容量などは重要なチェックポイント

 では、軽自動車でも、どんな要件を備えていれば、アウトドアを楽しみ尽くせるのだろうか。ひとつめは荷室の容量だ。軽自動車は全長が3395mmまでに制限されているので、後席を使ったときの、荷物の積載性に大きくかかわる荷室奥行きは限定される。室内の大容量が自慢のスーパーハイト系軽自動車でも260~400mmといったところだ。

 コンパクトクロスオーバーモデルのトヨタ「ライズ」、ダイハツ「ロッキー」でさえ荷室奥行きが755mmもあることと比べると、さすがに狭い。だが、発想を変えて、前席2名乗車でのアウトドアとすれば、話は一気に変わる。後席をフラットに畳める軽自動車であれば、荷室奥行きは1000mm以上になるのである。つまり、大型本格SUVの三菱「アウトランダー」並みの荷室奥行きが出現するというわけだ。

 ということは、フツーの軽でアウトドアの荷物を満載し、ときには車内をフラットアレンジしてくつろぐためには、要件としてまずは後席がフラットに畳めるか否かが重要になる。

 例えば、スライドドアまでは要らないという人のアウトドアユースに向くハイト系ワゴンのジャンルで言えば、日産「デイズ」、ホンダ「N-WGN」、スズキ「ワゴンR」などがあるが、荷室フロアと後席格納部分に段差がないのはワゴンRとN-WGN。デイズは残念ながら、65mmの段差ができてしまう。さらに後席格納部分をもっともフラットに畳めるのはワゴンRということになる。

現行型ワゴンR

 もちろん、荷物を積み込むだけなら段差の有無はあまり関係ないかもしれないが、室内をフルフラットスペースにしてくつろぐ、あるいは横になるという使い方では、その差は小さくない。

室内空間重視ならスーパーハイト一択

 室内空間の使い勝手の良さでは、文句なしにスーパーハイト系軽自動車が有利だ。車種としては王者のホンダ「N-BOX」、スズキ「スペーシア」、ダイハツ「タント」、日産「ルークス」、三菱「eKスペース/クロス」が揃っている。どれもフルフラットアレンジが可能で、それこそ車中泊も可能だが、ポイントは室内高となる。

 それぞれの室内高はN-BOX1400mm、スペーシア1410mm、タント1370mm、ルークス1400mm、eKスペース/クロス1400mmだ。じつは車内の広々感、子どもが立って歩けるような室内高という点で、1400mmがひとつの基準となるのだ。

 あの「アルファード」の室内高が1400mmであり、Mクラスボックス型ミニバンの室内高もまた1400mmが常識となっている。そんなボックス型ミニバンの室内高と変わらないN-BOX、ルークス、それ以上のスペーシアは、ゆえに室内を広々と使えるだけでなく、天井の高さによって、フルフラットアレンジ時の室内のお座敷化にも有利になる。ハイト系ワゴンの室内高は1300mm以下だから、その差は小さくない。

1 2

CAR ranking

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

MEDIA CONTENTS

ranking

AMW SPECIAL CONTENTS