クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CUSTOM
  • 雪国の軽トラカスタムが熱すぎる! 「軽トラック」がサーキット仕様やアゲ系仕様に大変身
CUSTOM
share:

雪国の軽トラカスタムが熱すぎる! 「軽トラック」がサーキット仕様やアゲ系仕様に大変身

投稿日:

TEXT: 賀川真弥(KAGAWA Shinya)  PHOTO: 賀川真弥

普段はサゲ仕様だが冬に備えて2インチUPのアゲ仕様でエントリー

 おもに通勤に使っているというYさんの16Tキャリイトラック。「アゲもサゲも好き」と語るオーナーは、夏はローダウン、冬期は地元では雪が90cmくらい積もるというのでアゲて過ごしているという。

アゲ系サゲ系

「ベースは4WDで2インチUPしていますが、それでも除雪してない道は走ることができませんでした(汗)」

 除雪された道でしか乗れないという豪雪地帯あるあるも教えてくれた。

 アオリの端やバッテリカバーなどにあてがう縞板やツールボックスなどは、RT商会のアイテム。ボックスには牽引ロープなどを積んでいる。リアウイングは翔プロデュース、サイド出しのマフラーはウイルズウィン製、ホイールはダイハツ純正ベースの加工鉄ちんを装着する。「ごちゃごちゃはさせたくない」と、全体的に清潔感のあるスッキリ仕様の1台だ。

アゲ系軽バンで来場者の視線を集めた1台

 Aさんの17V型スズキ「エブリイバン」もDIYを多用して注目された1台だ。ラジエターの保護カバーやサイドミラー、ドアノブなどは下地にシルバーを、上にキャンディレッドを吹いた後にラップをあてがったラップペイント。しっかりとクリアも吹き付けたが、「安モノのクリアだとダメですね、すぐに落ちて全体的に劣化を早めています(泣)」とAさん。

アゲている軽バン

 足まわりは中古で買ったという4インチUPキットを装着。オーバーフェンダーはブランド不明だ。30mm出幅のある汎用品を試着し、フロントのドア部分は開閉時に干渉しないよう2ピース加工した。さらに前後の飛び出した部分をカットし調整している。ホイールには、「トヨタのラクティスかヴィッツ用の純正鉄ちんホイールを購入しました。錆びかけていたので剥離剤で落としてから、自分でバフがけしてウレタンクリアを吹いています」

 遠征することも多いというAさんは、リアのスペースにソファベッドを配備。「家にある普通のソファベッドです(笑)。並べ替えるとフラットで寝られるので楽なんです」

* * *

 個性的な軽トラックたちを紹介してきたが、まさに遊び方は無限大なんだと感じさせてくれた1日だった。

12
  • アクティトラック
  • 軽トラのイメージ
  • 2台の軽トラ
  • ミックス系軽トラ
  • アゲ系サゲ系
  • アゲている軽バン
すべて表示

 

 

 

 

 

ranking

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

ranking

AMW SPECIAL CONTENTS