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「ハコスカ」をフルドライカーボンで作っちゃいました! 「ハコスカーボン」誕生の裏にある想いとは

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TEXT: 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)  PHOTO: 高桑秀典

フルドライカーボンボディを採用

「ハコスカーボン」。もう、このネーミングセンスだけでも注目に値するが、オールド☆スターのブースではオモシロイ車名が書かれたプレートよりも実際に披露されたクルマのほうが桁違いにインパクト大だった。

 というのも、車名からも察しがつくように、展示されていたのはボディパネルがカーボンになった1972年式のスカイライン ハードトップ(通称ハコスカ)で、ハンドレイアップ製法で造られたウェットカーボン仕様かと思いきや、なんと、圧倒的に軽くて丈夫なフルドライカーボン仕様だったのだ。搭載されていたエンジンがS20型であったことにも驚いた。

1台でも多くのハコスカを世に送り出したいという思いからカーボンに

 オールド☆スターは、広島県福山市にあるH.D.Oが手がける旧車専門のパーツブランドだ。魅力的なパーツをリリースし、ユーザーが大好きな愛車をオシャレに、そして、いつまでも乗り続けるためのサポートをしている。

 ハコスカの価格高騰が進み、実車を見たり触れたりする機会が減ってしまったことを危惧したオールド☆スターでは、一台でも多くのハコスカを世に送り出すことができたら……という想いのもとでオリジナルカーボンパーツを製作したのだという。軽量かつ高強度で美しいというドライカーボン製で、ハイクオリティなのでレース用パーツとしても使用可能だ。

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