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なぜ「アバルト595」を国産チューナーが手がけた? きっかけはレカロシートにありました

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TEXT: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)  PHOTO: 近藤浩之

老舗チューニングショップのノウハウを投入したイタリアン・ホットハッチ

大阪の老舗チューニングショップとして知られている「トライアル(TRIAL)」。国産チューニングのイメージが強い同社だが、「大阪オートメッセ2023」の出展ブースには「アバルト595」の姿が。なぜ、トライアルがアバルトに手を入れることになったのだろうか。

足まわりからスタートしたトライアル流アバルト

レカロシートのメディカルショップとなっているトライアルには、レカロ装着のためにアバルトのオーナーも多く訪れている。そういったオーナーから、車高を下げた状態でリアタイヤが段差に乗り上げた際の跳ねる感じがしんどいといった、足まわりに関する要望も多く聞いていたのだそうだ。

だが満足できるショックがなく、対応を考えあぐねたまま数年が過ぎた頃にリリースされたのが、HKSのVIITSサスペンション。そこでHKSデモカーに試乗したところ、ストロークの稼げる構造でオーナーたちの要望に応えられるショックとなっていたため、そこからトライアル流のアバルト・プロジェクトがスタートすることになったのだ。

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