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トヨタ「bBオープンデッキ」のミニカー誕生! レアすぎるゆえに需要がありそう!? 限定生産なのでお早めに

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TEXT: AMW編集部  PHOTO: インターアライド

ユニークなボディを持つbBオープンデッキがモデル化

模型メーカーのインターアライドは、同車オリジナルブランド「ハイストーリー」シリーズ最新作として、レジン製1/43スケール「トヨタbBオープンデッキ」を2023年7月下旬に発売する。同ブランドは、あまりモデル化されていないようなレアな車種やグレードをモデルカーとして商品化することで有名だ。

実車に設定があったボディカラーも再現

トヨタが2000年2月3日に販売を開始したbBは、「ヴィッツ」をベースにしたトールワゴンだ。「bB」とのネーミングは、未知の可能性を秘めた箱「ブラックボックス」のイニシャルに由来している。広く快適な室内空間を特徴とするコンパクトカーは発表から1カ月で約2万6000台を受注するという驚異的な数字を叩き出し、その購入層は29歳以下が約50%を占めていた。

販売好調なbBは2003年にマイナーチェンジを実施し、特別仕様などを追加しながら2005年まで販売され2代目にバトンタッチした。

今回、モデルカーとなった「bBオープンデッキ」は、2001年6月に追加されたモデル。個性的なピックアップトラック風の外観を持ち、ルーフから荷台まではバーも追加されている。助手席側は観音開きドアを採用している。2003年に生産終了となり、短命に終わった。

モデルカーでは、フロントグリルの「OD」のエンブレムはもちろん、サイドウインカー、アンテナ、ルーフレール、ホイールの形状といった、実車の特徴的なディテールを余すことなく再現している。内装に目を移すと、シートカラーはトロピカルイエローとなっているほか、bBの特徴のひとつだったセンターメーターであることが確認できる。その他の部分は、ぜひ手にとって確認してほしい。

ボディカラーは実車に設定があった、イエロー、グレーメタリック、ブラックマイカ、ホワイトの4色を用意。価格は台座付き1万780円(消費税込)。なお、本製品は生産数には限りがあり、初回以降の再生産はないとのことなので注意したい。全国の模型店やインターネットで予約することができる。

※画像は試作品のため、製品版とは異なる箇所があります。

【詳しくはこちら】

■インターアライド
http://www.interallied.co.jp/

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