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父の愛車はアバルト「124スパイダー」! 息子も喜ぶイタリアンスポーツカーでイベントに立ち寄った理由とは

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TEXT: 芝 修(SHIBA Osamu)  PHOTO: 芝 修

参観日にアバルト124スパイダーで行くと息子さんも大喜び

アバルトファンの交流の場になっている「ABARTH COFFEE BREAK(アバルト コーヒーブレーク)」。2023年6月24日(土)~25日(日)に今年2回目となるABARTH COFFEE BREAK 2023岐阜が、岐阜県の道の駅かしも ゆうらく館で行われた。心地良い初夏の日差しの中、イベント会場に立ち寄ったオープンカー、アバルト「124スパイダー」の親子にアバルトライフの楽しさを聞いてみた。

ホワイト×マットブラックのヘリテージルック

アバルト124スパイダーはマツダのND型「ロードスター」をベースにチューニングを施し、初代124スパイダーをオマージュしたフォルムにモディファイされたオープンモデル。8年前にデビューしたとき、畦原重基さんは「ロードスターには興味はないけどアバルト124スパイダーにはいつかは乗ってみたい」と思っていた。

そして2年前、マイカーの車検を機に乗り換えを考えていたとき、ネットでアバルト124スパイダーの中古車を検索したところ、偶然にも近所のショップに2018年式の在庫車があった。しかもボディは往年の名車「アバルト124ラリー」を彷彿させるディーラーオプションのヘリテージルック(ホワイトボディをベースにエンジンフード&トランクリッドがマットブラック)。現車を見ると状態もよく畦原さんはすぐに購入を決めた。

アバルト124スパイダーにはビルシュタインダンパー、ブレンボブレーキ、レコードモンツァの左右4本出しマフラー、LSDなどが備わり、走りに関しては申し分なし。畦原さんも「思っていた以上のクルマ」とライトウェイトスポーツ特有の軽快な走りに満足している。

しいて不満点を挙げるとしたら、インテリアのスイッチ類などロードスターと共有のパーツが多いこと。もっとアバルトらしさをアピールする凝ったインテリアにしてほしかったという。

よりスポーティなルックスにするためホイールのカスタマイズを計画中

今回のABARTH COFFEE BREAK 2023岐阜が行われたのは6月のよく晴れた週末。アバルト124スパイダーのようなオープンカーにとって絶好のドライブ日和で、畦原さんはもちろんオープンにしてスポーティな走りを楽しみながら息子の彰人君とやって来た。彰人君は中学生でまだクルマには興味はないが、アバルト124スパイダーが普通のクルマとは違うカッコいいスポーツカーであることは分かる。父がアバルト124スパイダーに乗って参観日に行ったときはすごく喜んでくれたそうだ。

購入後、畦原さんはショートアンテナやアクリルの整流板などで細部に手を加えているが、現在ホイールのカスタマイズを計画中。各メーカーからいろいろなタイプがリリースされておりどのホイールにしようか迷っているという。ABARTH COFFEE BREAK 2023岐阜に立ち寄った理由のひとつは、カスタマイズしたアバルト124スパイダーを見たかったから。それを参考にしてヘリテージルックにマッチするスポーティなホイールに交換する予定だ。

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