オーナーの感性を反映する、往年の名車を再解釈した内外装
エクステリアは、フランコ・スカリオーネがデザインを手がけた名車「ティーポ33/2ストラダーレ」を再解釈。アルファ ロメオ特有のしなやかな丸みを帯びたスタイルに、V字型のコファンゴ(ボンネットとフェンダーを一体化したコンポーネント)、楕円形のヘッドライトや丸いリアランプなどが備わる。同時に空力を最適化し、アクティブエアロシステムなどを備えることなく優れた空力性能を実現させている。また、高剛性なアルミ製Hフレームシャシーにカーボン製モノコックを採用。特徴的なバタフライドアが備わった。
インテリアは往年の名車にならい、ミニマリズムを追求しドライビングに特化したスタイルを採用。運転時の実用性を考慮して、限られた数のコントローラーをセンターコンソールに配置。操作ミスのないように、あえて「機械式」スイッチを採用。シートも往年のモデルを再解釈したラップアラウンドシートが備わった。また、トリムはレザーとアルミを用いたトリブートと、カーボンとアルカンターラでよりスポーティなアルファ コルセを用意する。

唯一無二の芸術作品
エンジンは最高出力620ps以上を発揮する3L V6ツインターボを搭載、合計750ps以上となるモーター3基を組み合わせることで、表示最高速度333km/h、0-100km/h加速3秒以下を実現している。もちろん、BEV走行も可能だ。
開発に際し、サーキットカーとしてのドライビングエクスペリエンスの提供はもちろん、公道での日常的な走行シーンでの使いやすさや楽しさなども追求。F1ドライバーのバルテリ・ボッタスの協力のもと、バロッコの性能試験場で車両チューニングが行われたという。
わずか33台のみが制作される「33ストラダーレ」、オーナーの感性や数多くのバリエーションによりそれぞれがカスタマイズされ、アルファ ロメオの歴史に刻まれる唯一無二の芸術作品になるという。







































