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「ネグローニ」と「GT-R」が待望のコラボ! 特別にチューニングされた究極のドライビングシューズが登場

投稿日:

TEXT: AMW  PHOTO: ネグローニ

究極のコラボレーションモデルがついに発売

MADE IN JAPANのドライビングシューズ「ネグローニ」は、日産「GT-R」の2024年モデルとのコラボレーションモデル「イデアコルサ×NISSAN GT-R」を2023年9月28日(木)から発売開始した。GT-Rのカラーリングや細かいディテールを随所にあしらったアイコニックな全4モデルが登場。究極のコラボレーションモデルを詳しくお伝えしよう。

GT-Rの世界観を余すところなく表現

今回のコラボレーションプロジェクトでは、GT-Rの車両開発におけるキーマンである、日産自動車の商品企画本部 ブランドアンバサダーを務める田村宏志氏と、グローバルデザイン本部 アドバンスドデザイン部 主管の森田充儀氏がアドバイザーとして参加。ネグローニの代表的なドライビングスニーカーである「イデアコルサ」の型紙を、GT-Rモデル専用として変更した。素材の色出しや表現、ロゴ金具をはじめとした細かなディテール調整など、GT-Rエディションならではの特別な仕様にチューニングされている。

本作ではベースグレードとなるパンチングホワイトモデルに加え、車体色に合わせて素材から作製したミレニアムジェイドカラーのIDEA CORSA T-spec EDITION (全世界150足限定)、そして「GT-R NISMO」のカラーリングと世界観を忠実に再現した IDEA CORSA GT-R NISMO EDITION (2色)の、計4モデルをラインナップ。中でも、R34型スカイラインGT-Rを起源とした、T-spec専用ボディカラーの「ミレニアムジェイド」は、素材企画の段階から十数種類の調色案を起こし、さまざまな光に当たった際の実車のボディカラーと比較検証しながら、デザイナーの森田氏とともに最適な近似色を何度も探ったという。

複雑なグラデーションを見せるミレニアムジェイドを革で表現することは非常に困難なプロジェクトであったが、日本国内で最高峰の技術を持ったレザータナリーとともに、革の染色とかがやきの具合を絶妙に調整しながら、最終的に満場一致のクオリティで表現することができたのだ。

このプロジェクトのために開発した特別なゴールドのT-Specロゴパーツと、内装色であるダークグリーンとの美しいコンビネーションによって、この車両の世界観を余すところなく表現した、まさに究極のコラボレーションモデルに仕上がっている。

ネグローニの1人の職人の手作業によって実現

長年にわたりイデアコルサを愛用する田村氏のこだわりと、ネグローニが誇るクラフトマンの技術によって実現した「エンボス加工したレザーにGT-Rロゴを埋め込むテクニック」は、ステアリングのディテールを模してデザインされた。革素材の裏面の厚みを手作業で部分的に薄くし、革の厚みと芯の厚みを調整することで力強いエンボスを表現した加工方法は、ネグローニの1人の職人の手作業によって実現する、このモデルならではの匠の手法といえるだろう。

また、GT-R NISMOを象徴とする特別色「ステルスグレー」は、陽の光や照明によっても印象が移り変わる複雑なボディカラーの色彩を表現するために、アッパーレザーを艶の無いマットグレーの質感でアプローチ。無機質なカーボンファイバーと、レッドのパイピングラインのアクセントによって、力強くインダストリアルな印象に仕上げている。また、このモデルで象徴的なNISMOのロゴパーツは、最新のNISMOエンブレムを元にアルミニウム製を採用。自動車エンブレムを得意とする日本国内の徽章工場で特別に製造している。

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