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激レアなJ47型「三菱ジープ」に23年! 人員輸送に特化したロングホイールベースの武骨なスタイルがお気に入りです

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TEXT: 勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)  PHOTO: 勝村大輔

  • 1981年式J47型三菱ジープと、オーナーの豊永さん
  • 豊永さんの手でトーバーやウインチが装着されている
  • 豊永さんの手でトーバーやウインチが装着されている
  • J40系の三角窓は前方に開く特徴的な形状となる
  • J47型三菱ジープの給油口
  • フロントは30系同様にベンチシートの3人掛けで、リアシートは左右対座の3人掛けベンチシートが備わり、乗車定員は9名
  • 幌とボディの隙間からの雨漏りが今の問題。現在は応急処置としてダクトテープで補修している
  • 幌も破れた部分は補修しているが、いずれは幌を交換したいという
  • ロングホイールベースの1981年式J47型三菱ジープ

ジープジャンボリー会場でも数少ない貴重なJ47型のオーナーに直撃

2023年9月に富士山麓のスタックランドファームオフロードコースで開催された「ジープジャンボリー」には、古くはウィリス「MB型」から三菱ジープ、そして最新のジープ「ラングラー」まで、個性的なジープと魅力たっぷりのオーナーが集まった。今回は、個体数がかなり少ないと言われているロングボイールベースのJ47型「三菱ジープ」を紹介しよう。

ロングホイールベースに長い幌、特徴的なJ40系ジープ

ジープジャンボリーの会場に入ってすぐの本部前に止まっていた、ロングホイールベースの1981年式J47型三菱ジープ。オーナーの豊永さんはこの車両をすでに23年も所有し続けているベテランだ。じつはこの車両を入手する前は日産「サファリ」に乗っていたそうで、NOx規制で乗れなくなってしまったため、乗り換えたのがこのJ47だったというわけだ。

J20系のロングホイールベース版として登場したJ40系は、林業や建築業で山間僻地の現場に人員輸送を行う場面などで活躍した。フロントは30系同様にベンチシートの3人掛けで、リアシートは左右対座の3人掛けベンチシートが備わり、乗車定員は9名。

J40系はキャンバストップが備わる質実剛健なモデルゆえに、歴代のモデルも搭載されるエンジンが異なるのみで、外観に大きな変更はない。また個人ユーザーが好む仕様ではなかったことからも他のジープと比べて圧倒的に登録台数が少ないそうだ。今回のジープジャンボリーでも会場内で見かけた40系は数台という少なさだった。

個人ユーザーを想定していない車両を自分好みにカスタマイズ

J40系はJ30系と同じロングホイールベースのシャシーにフルスチールドアとキャンバストップが備わるのが大きな特徴。三角窓は前方に開く特徴的な形状となる。基本的に人員輸送がメインとなるため、驚くほどシンプルで装備も簡素となるが、オーナーの豊永さんとしては、そんな武骨な雰囲気が気に入っているそうだ。

豊永さんの手でトーバーやウインチが装着されているが、おおむねオリジナル状態をキープしている。足まわりは若干車重のあるJ30系のリーフを流用することで、数cmのリフトアップをしているそうだ。

エンジンはガソリンの2.6Lを搭載しているため、走りも軽快。長距離遠征も比較的快適だという。

現在は応急処置中だけどパーツの供給もまだまだ安心

ボディ各部は若干サビが進行しているが、一番の問題は幌とボディの隙間からの雨漏りなのだとか。長年の使用で幌が反ってしまったのが原因と思われるが、現在は応急処置としてダクトテープで補修している。幌も破れた部分は補修しているが、いずれは幌を交換したいという。

「調べたところ、幌も含めてJ40系は意外に部品が揃っており、今でも入手は可能なんです。貴重なクルマなので、近い将来レストアしてキレイな状態にしたいですね」

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