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インテックス大阪がゴールの「NCCR」は、不思議といつも「AMG」だった…来週末はOAMで逢いましょう【ときどきメモリアル】

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TEXT: AMW 西山嘉彦(NISHIYAMA Yoshihiko)  PHOTO: aww 西山嘉彦(NISHIYAMA Yoshihiko)

  • インテックス大阪を起点とするNCCRに最初に参加したのは2013年
  • 2013年は歴代ポルシェも数多く参加した
  • スーパーカーといえばフェラーリ。赤い跳ね馬が列をなす姿は一見の価値ありでした
  • DTM車両のレプリカのM3も参加するなど、バラエティに富んだエントリー
  • コマ図を見ながらコースを走るのですが、参加車両と一緒になることが多くて、それはそれで楽しいのです
  • 大阪モーターショーに来場した人に見てもらうために、常にクルマはキレイに。コ・ドライバーのモデルのおねえさんのお仕事です
  • イセッタやコルティナなどのクラシックカーも参加していましたね
  • 2015年は派手なボディカラーのAMG GT Sで参加
  • 途中の休憩ポイントでは、格好の撮影タイムに
  • 忘れていましたが、部門別で3位に入賞していました。今年は更に上を狙います!
  • NCCRの翌日は芦有道路へ。たまたまアルファロメオ8Cと遭遇
  • 芦有に来たら、お約束の場所で記念撮影です
  • 2015年のNCCRのゴール後に記念撮影。当然ながらみなさん若い!
  • 2013年のNCCRには、AMG SLSで参加。ドアは上に開くというのは、こういうときに重宝します(目立ち度抜群!)
  • 2013年のNCCRの際は、AMG GT Sで参加

大阪オートメッセでNCCRが開催されます

AMW編集長西山が、気の向くままその時々の出来事をときどき書くコラム。書き留めておきたいことがある日は、間違いなく記念日です。そんな気のむいた日の午後11時30分に配信します。

なじみのラリーイベントとまさかのコラボ!

以前、スーパーカーを扱う月刊誌の編集長をしていた時に、大阪モーターショーの会場がスタート&ゴールのNCCR(Nippon Classic & Exciting car Rally)に参戦したことが2013年と2015年の2度あります。会場入り口のロータリーにズラリと並んだスーパーカーにヒストリックカー。きっと来場者の目を楽しませたことは間違いありません。

あれから10年、昨年から大阪オートメッセとNCCRがコラボすることになりました。

NCCRの参加者が、インテックス大阪で行われているクルマの祭典を見学できるのは同じです。でも、大きく異なる点がひとつあります。それは、参加車両の駐車位置です。

大阪モーターショーの時はいわば会場の外でした。来場者がスーパーカーのサウンドや姿を楽しむには、会場から外に出なければなりません。しかし、大阪オートメッセでは、4号館と6号館Bの間に整列です。クルマを降りたらそこは大阪オートメッセの会場内。参加者がイベントを見学しやすいというだけでなくて、来場者も会場から出ることなくスーパーカーやクラシックカーを見学できるのでした。

大阪モーターショーのときは、会場入り口に大勢の人が押し寄せたので、会場に出入りする人の邪魔になったかもしれませんが、これなら一挙に問題解決です。素晴らしい!

でも、すでに大勢の来場者がいる会場内にクルマを誘導、配置するのって、並大抵のことではありません。主催者側としたら──って、今はその主催者側なんですけど、万が一の事故を考えたら、小さな子どももたくさんいる会場内で車両を動かすなんて、ほんと、怖くてよーせんわって、感じです。NCCRとOAM実行委員のスタッフ、当日の警備の方々……本当に感謝です。

そんな今年のNCCRは、来週の2月11日に開催です。AMWからは、私西山とAMW girlが参加予定。スーパーカーやヒストリックカーも見学したいなら、大阪オートメッセは、開催中日となる2月11日の日曜日がおすすめです。

ちなみにAMWは、メルセデスAMG SL43で参加します(予定)。かつて、AMG SLSやAMG GT Sで参加したことがあるので、今回もAMGで、というわけです。AMWのスタッフパーカーを着てますので、見かけたら気軽に声をかけてくださいね。

そういえば、2013年にNCCRに参加した翌日、SLSで芦有道路に走りに行ったんですよねー。当時は関西出張の際はほぼ必ず芦有道路を走りに行ってましたね。今年はそんな時間があるかなー(多分ないだろうな)。

ではでは、みなさん、2月10日〜12日、インテックス大阪で開催される大阪オートメッセ(OAM)でお逢いしましょう!

* * *

大阪オートメッセは、ファミリーで来場して楽しんでもらえるように、一般チケットでの入場1枚につき、中学生以下1名まで保護者同伴に限り入場無料(中学生は生徒手帳など年齢を証明できるものの提示が必要)というなんとも嬉しいサービスがあるのをご存知でしょうか。

しかも、開催日前日の2月9日まではオトクな前売りチケットも販売中とのこと。一般チケットだと当日3000円(消費税込・以下同)が2700円、特別優待(U-22/障がい者の方)の当日1500円が前売りだと1250円に。大阪オートメッセに行く予定の人は、前売りを活用することをおすすめします。

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  • AMW 西山嘉彦(NISHIYAMA Yoshihiko)
  • AMW 西山嘉彦(NISHIYAMA Yoshihiko)
  • AMW編集長。大学卒業後、ドキュメンタリー映像の助監督を経て出版業界へ。某建築雑誌の版元で編集技術をマスターし、クルマ系雑誌編集部のある版元へ移籍。その後、版元を渡り歩きながら興味の赴くままにカメラ雑誌、ガレージ雑誌、グラビア誌のほかにBMWやランボルギーニの専門誌などを立ち上げ、2017年までスーパーカー専門誌の編集長を務める。愛車はBMW E30 M3。日本旅行作家協会会員。兼高かおる賞実行委員。近況は、個人ブログ「ART LIFE mag.」にて。
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