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ビールのようなカーシャンプー!「ビアフォーム」のモチモチ泡でピッチやタール汚れもスッキリ!「スパシャン」ブースは洗車好きアイテムがいっぱい

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TEXT: 藤田竜太(FUJITA Ryuta)  PHOTO: AMW 米澤 徹(YONEZAWA Toru)

  • 会場にはパトカー仕様の日産サニートラックが展示されていた
  • 韓国で一番勢いのあるカーケアブランド「カチバ」の新製品を展示即売していた
  • 「シグネーチャーワックス」、「ウェットワックス」、「光沢ブースター」の3種のコーティング剤がそのメインとなる
  • ほかにも「ガラスクリーナー」「インテリアコーティング」もあり、会場で一番人気だったタイヤドレッシング
  • コーティング剤も3種類用意され、「ガラス系コーティング剤」「セラミックコーティング剤」「油性コーティング」を展示
  • ブース前にはガラス系コーティング剤を展示していた
  • ブースの正面には、ノビテック「F8 N-Largo」とマクラーレン「セナ」を展示
  • 見た目が瓶ビールにしか見えない「ビアフォーム」は、発売されたばかりの新しいカーシャンプー
  • ロールス・ロイス「ゴースト」も展示されていた。ボディはツヤツヤに輝いていた
  • 推しブランドのガウディからは、スプレータイプのコーティング剤で、自分好みで混ぜて使える「シェイクコート」が新製品として登場
  • 「ファンコート」は、フォームガン専用のコーティング剤
  • 見た目が瓶ビールにしか見えない「ビアフォーム」は、発売されたばかりの新しいカーシャンプー
  • 推しブランドのガウディからは、スプレータイプのコーティング剤で、自分好みで混ぜて使える「シェイクコート」が新製品として登場
  • ルックス的にはファンタオレンジそのものだが、れっきとしたフォームガン専用のコーティング剤だ
  • 「ビアフォーム」の泡は、モチモチしているため、汚れを吸い取る効果がある
  • スパシャンブランドの新製品、「スパシャン2024」
  • 超撥水性能と疏水性(水が膜状にまとまってスーッと引いていく)を併せ持つ最強の疏撥水系コーティング剤だ
  • 「カチバ」ブランドブースには、ランボルギーニ「アヴェンタドール ロードスター」が展示されていた

スプレーを吹いて磨くだけで小キズがなくなる新商品が登場

ハイクオリティコーティング剤で知られる「スパシャン」を展開するスーパースポーツコレクションは、2024年2月10日から12日にかけて開催された大阪オートメッセの会場で、韓国で一番勢いのあるカーケアブランド「カチバ」の新製品を展示即売しました。「シグネーチャーワックス」、「ウェットワックス」、「光沢ブースター」の3種のコーティング剤がそのメインとなります。早速、紹介していきます。

洗車に一家言ある人ほど気になるアイテムが並んでいた

それぞれの製品を簡単に説明すると、「シグネーチャーワックス」はツヤと光沢、撥水のトータルバランスが優れた製品。光沢と肌触りにこだわる人には、「ウェットワックス」がオススメでツルツル感を強調しつつ、より濃い色が出てくるようなツヤが出るイメージだ。濃紺車ほど効果がわかりやすい製品となる。そして名前の通り光沢に特化したのが「光沢ブースター」である。

この3種のコーティング剤は、いずれも小傷を消す効果もあり、これまでについてしまったいわゆる洗車傷にも効果を発揮。カーシャンプーで洗車して水気をしっかり拭き上げ、乾いたボディに適量噴霧。あとは乾いたクロスで拭き上げるだけで、小傷を見えなくする力を持っている。

あまり知られていないことだが、韓国には排水などの関係で、定められた洗車場でしかクルマを洗えないルールがあり、そのため作業性に優れたスプレータイプの需要が高い。カチバも容易な作業性でなおかつ効果、耐久性に特化した製品づくりにこだわったブランドだ。

またタイヤワックスの「タイヤドレッシング」も会場で人気のあった商品。ツヤはやや控えめだが、タイヤワックスなのに甘い香りがついているのが大きな特徴。タイヤだけでなく、内装の樹脂パーツの艶出しにも使えるので、この香りは好きな人には新たな魅力になるだろう。

もうひとつの推しブランドはガウディ。見た目が瓶ビールにしか見えない「ビアフォーム」は、発売されたばかりの新しいカーシャンプーだ。バケツ洗車でもフォームガンでも使用できて、バケツなら最大1000倍の希釈でもOK! フォームガンだと25倍が目安となる。中性洗剤でありながら洗浄能力がかなり高く、希釈率を変えることで、アルカリ洗剤あるいは酸性洗剤でしか落とせないような汚れも落とせるのがセールスポイント。水道水のミネラル分の痕も、ピッチやタール系の汚れもこれ一本で対応可だ。

スプレータイプのコーティング剤では、自分好みで混ぜて使える「シェイクコート」が新製品として登場した。光沢・肌触りのタイプAと、超撥水型のタイプBの2種類があり、この2つをブレンドすることで、今までにない自分だけのコーティングが調合できる面白さがある。

最後が「ファンコート」。これもまたルックス的にはファンタオレンジそのものだが、れっきとしたフォームガン専用のコーティング剤。水洗いしたあと、フォームガンでボディに吹いて、それを再度水で流せばフィニッシュ。それだけでバチバチの撥水ボディに仕上がってしまう。

最後に紹介するのがスパシャンブランドの新製品、「スパシャン2024」。超撥水性能と疏水性(水が膜状にまとまってスーッと引いていく)を併せ持つ最強の疏撥水系コーティング剤として登場した。

いかにボディに水を残さないか、そこにこだわった製品で、洗車に一家言ある人ほど気になるアイテムが並んでいた。

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  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • モータリング ライター。現在の愛車:日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)。物心が付いたときからクルマ好き。小・中学生時代はラジコンに夢中になり、大学3年生から自動車専門誌の編集部に出入りして、そのまま編集部に就職。20代半ばで、編集部を“卒業”し、モータリング ライターとして独立。90年代は積極的にレースに参戦し、入賞経験多数。特技は、少林寺拳法。
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