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835馬力、新型V12気筒エンジンを発表! アストンマーティンはV12を捨てずに継続して開発することを決定しました

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TEXT: AMW  PHOTO: ASTON MARTIN/Courtesy of RM Sotheby's/AMW

  • V型12気筒エンジンを搭載するDB7
  • アストンマーティンは経験豊富なラグジュアリーカー業界のリーダー、エイドリアン・ホールマーク氏が2024年にCEOとして就任した
  • V型12気筒エンジンの歴史は1999年のDB7に搭載されたことにはじまる
  • 2002年式DB7ヴァンテージのリアスタイル
  • 2002年式DB7ヴァンテージのフロントスタイル
  • 2002年式DB7ヴァンテージ
  • 映画の制作当時は現役モデルだった
  • 835馬力を誇るV12エンジンを発表
  • ジェームズ・ボンドに匹敵する独自の個性を持っているアストンマーティン「DBS」
  • DBSのリアルスタイル
  • ボンネットやトランクなどにカーボンを採用
  • 33万6875ユーロ(邦貨換算約5300万円)で落札されたアストンマーティン「V12ヴァンテージ ロードスター」(C)Courtesy of RM Sotheby's
  • 33万6875ユーロ(邦貨換算約5300万円)で落札されたアストンマーティン「V12ヴァンテージ ロードスター」(C)Courtesy of RM Sotheby's
  • 33万6875ユーロ(邦貨換算約5300万円)で落札されたアストンマーティン「V12ヴァンテージ ロードスター」(C)Courtesy of RM Sotheby's
  • 33万6875ユーロ(邦貨換算約5300万円)で落札されたアストンマーティン「V12ヴァンテージ ロードスター」(C)Courtesy of RM Sotheby's
  • 33万6875ユーロ(邦貨換算約5300万円)で落札されたアストンマーティン「V12ヴァンテージ ロードスター」(C)Courtesy of RM Sotheby's
  • 62万5000ドル(邦貨換算約9250万円)で販売中のアストンマーティン「ヴァンキッシュ ザガート クーペ」(C)Courtesy of RM Sotheby's
  • 62万5000ドル(邦貨換算約9250万円)で販売中のアストンマーティン「ヴァンキッシュ ザガート クーペ」(C)Courtesy of RM Sotheby's
  • 62万5000ドル(邦貨換算約9250万円)で販売中のアストンマーティン「ヴァンキッシュ ザガート クーペ」(C)Courtesy of RM Sotheby's
  • フロントとサイドのウインドウはアクリル樹脂が用いられた
  • 公道仕様のヴァルキリーのようなハイブリッド機能を備えず、コスワース製V12エンジンをリアミドに搭載
  • DBSの最後を飾る499台の限定モデル。パワートレインだけでなく、シャシーやエアフローなども改良されている
  • 45万5000ユーロ(邦貨換算約7280万円)で落札されたアストンマーティン「V12ザガート」(C)Courtesy of RM Sotheby's
  • 45万5000ユーロ(邦貨換算約7280万円)で落札されたアストンマーティン「V12ザガート」(C)Courtesy of RM Sotheby's
  • 45万5000ユーロ(邦貨換算約7280万円)で落札されたアストンマーティン「V12ザガート」(C)Courtesy of RM Sotheby's
  • 45万5000ユーロ(邦貨換算約7280万円)で落札されたアストンマーティン「V12ザガート」(C)Courtesy of RM Sotheby's

835馬力を誇るV型12気筒エンジン

アストンマーティンは25年にわたってフラッグシップモデルのV型12気筒エンジンを開発してきましたが、2024年に新たなパワーユニットとともに継続していくことを発表しました。最高出力835ps/最大トルク1000Nmを誇るこのエンジンは他の追随を許しません。

新時代の幕開けを象徴する

今回発表された新型のV型12気筒エンジンは最高出力835ps/最大トルク1000Nmを誇る。最適化と改良を目的とした全面的な再設計の結果、新型エンジンはプロセスのあらゆる段階を洗練させ、かつてないパフォーマンスと効率を達成した。アストンマーティンのV型12気筒エンジンの歴史は1999年の「DB7」に搭載されたことにはじまる。その後も、「DB9」、「DBS」、「ヴィラージュ」、「DB11」などブランドを象徴するフラッグシップモデルに搭載されてきた。

新型のV型12気筒エンジンのハイライトは、強化されたシリンダーブロックとコンロッド、再成形されたカムシャフトを組み込んだ再設計のシリンダーヘッド、新しい吸気ポートと排気ポートなどが含まれる。スパークプラグの位置を変更し大流量の燃料インジェクターを採用することで、燃焼効率を最適化するとともに新しい高速/低慣性ターボチャージャーにより、性能とスロットルレスポンスが向上している。

アストンマーティンのチーフ・テクニカル・オフィサーのロベルト・フェデリ氏はこのように語る。

「V12エンジンは長い間、パワーと威信の象徴であったが、同時にアストンマーティンのエンジニアリングの情熱と技術力の表明でもある。最高出力835ps/最大トルク1000Nmを誇るこの比類なきエンジンは、新時代の幕開けを象徴するものに他ならない」

この新しいV型12気筒エンジンは新しいフラッグシップモデルに搭載され、2024年後半にデビューする予定だ。

AMWノミカタ

アストンマーティンがV型12気筒エンジンを刷新し、しかも内製するというニュースはファンにとっては朗報であろう。しかし通常のラインアップモデルへの搭載はなさそうだ。お隣のベントレーは2024年4月でW型12気筒エンジンの生産を終了した。パフォーマンスを重視したスペシャルモデルを作ってこなかったブランドなので、仕方のないことだろう。

しかしアストンマーティンは違う。これまで「ヴァルキリー」や「V12スピードスター」、「ヴァラー」などの魅力的な限定車で成功を納めてきた実績がある。今回のV型12気筒エンジンは限定モデルのみに搭載されるということだが、この時代にV12の歴史を継続させるという決断は、アストンマーティンのみならず自動車ファン全体から見ても喜ばしい出来事であろう。

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