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かわいい英国旧車・オースティン「A35」をラリー仕様に!「カニ目と共有の3種のホイールをその時々で履き替えてます」

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TEXT: 奥村純一(OKUMURA Junichi)  PHOTO: 奥村純一(OKUMURA Junichi)

  • リムをブラックアウトし補助灯を装着するなどのモディファイを施した澁澤さんのオースティン A35
  • オースティン A35:グリルは間引きし、リムをブラックアウトし補助灯を装着するなどラリー風味のモデファイを施している
  • オースティン A35:思わず撫でてみたくなるような優しいデザイン。可愛らしいフォルムは年代問わず人気だ
  • オースティン A35:やる気を感じさせるルーフから飛び出した補助灯は室内から照射角度をコントロールできる
  • オースティン A35:フォーミュラカーなどでも活躍した英国人ドライバー、ジョナサン・ルイスがこのA35の製作者だ
  • オースティン A35:牽引フックに加えてマッドフラップを備えたラリーモディファイが加えられている
  • オースティン A35:リアクオーターウインドウには出場したイベントとA30、A40オーナーズクラブのステッカーが貼られていた
  • オースティン A35:縦型のAタイプエンジンは、スプライトMk.2などの1098ccエンジンに換装されている
  • オースティン A35:出走を待つオーナーの澁澤さん。後方にぶら下がるヘッドセットはヒストリックカーラリーの際、ナビとの会話に使うもの
  • オースティン A35:ステアリングはモトリタのウッド。回転計、オイル、水温他のメーターに加えてラリー用の機器も備え、仕事場と化したインパネまわり
  • オースティン A35:タコメーターは電気式ながら機械式の動きをするスミスタイプを使用
  • オースティン A35:インパネには水温計と油温計を追加している
  • オースティン A35:助手席の足元にはフットレストを装着、コマ図を読むコドライバーの体を固定する有効なアイテムである
  • オースティン A35:左右ともに、インテリアカラーに合わせた赤のコブラのローバックタイプのバケットシートを使用
  • オースティン A35:ロールケージにぶら下がっている袋はヘルメットを収納するためのもの
  • オースティン A35:本来、水温計もない簡素なA35の計器。回転計、オイル、水温他のメーターに加えてラリー用の機器も備えた仕事場となったインパネまわり
  • オースティン A35:3年前より所有し楽しんでいるという澁澤さんのA35は1959年型

「フライングAトロフィー」唯一のラリー仕様A35

ヒストリック二輪車&四輪車の祭典「フェスティバル・オブ・サイドウェイ・トロフィー」。袖ヶ浦フォレストレースウェイで2024年5月26日に開催された春の回では、オースティン「A30」、「A35」、「A40」という戦後型「ベイビー・オースティン」3兄弟が22台集合し、「フライングAトロフィー」が開催されました。この日唯一だったラリー仕様のA35で参加していた澁澤哲郎さんに話を聞いてみました。

フィアット500でヒストリックカーラリーに目覚めた

「いや~、パレードランということでしたが、シグナルが変わると、みなさん結構やる気モード全開でしたよ(笑)。次回は周回数を増やして思いっきり走れると、もっと楽しくなりそうです。走行会とはいえ台数もこれだけ揃えばグッドウッドさながらですよね」

この日唯一だったラリー仕様のオースティン「A35」で走行を終えパドックに戻ってきた澁澤哲郎さんは満足そうな笑顔を見せた。所有して13年というA35は前述のとおり、往時を彷彿とさせるラリーモディファイが施されている。

「他に所有しているフィアット500でヒストリックカーラリーに初めて参加したら、なんとクラス優勝を果たしちゃいまして、それでラリーに目覚めたんですよね。本格的に参加したいと考えた時に、このA35を見つけて即購入を決めました」

国内の専門店での販売時から、必要な装備が備わっていたという澁澤さんのA35は、すでにヒストリックカーラリーのためにモディファイが施されていたそうで、ネットで見つけた瞬間に、このクルマだ! と感じたそうだ。

ルーフランプを備えたエクステリアだけでなく、インテリアにもラリーに必要な装備、なかでもHALDAのトリップメーターがすでに備わっていたのも決め手になったという。

カニ目も手に入れてヒストリックカー趣味を邁進中

A35入手後に兄弟車とも言えるカニ目(オースティン ヒーレー スプライトMk.1)も手に入れたという澁澤さん。この日のA35はサーキット走行ということで、エイトスポークホイールにCR65というバイアスレーシングタイヤの組み合わせ。

「ホイールはカニ目と共有できるので、純正のスチールと、コスミック、エイトスポークに、それぞれヨコハマのGTスペシャル、ダンロップのSP10、同じくダンロップのCR65を履かせていて、その時のシーンに合わせてます」

もちろん、外観だけでなく、ノーマルの片持ち式のダンパーからSPAXのテレスコピックに変更し、ブレーキもフロントをディスク化するなど万全だ。

「この企画は、これからもぜひとも続けていただけると嬉しいですね! 転職もあって、なかなか2日間のラリーイベントには出られなくなってしまい、クルマの楽しみ方はマイペースなドライブ中心になってきましたが、こうした企画があれば、また駆けつけたいですから」

>>>2023年にAMWで紹介されたクルマを1冊にまとめた「AMW car life snap 2023-2024」はこちら(外部サイト)

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