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丸目も角目も選べるスズキ「スペーシア」のレトロなアメリカンルックを発見! ボディキット販売をスタートしたキャルズモーターの「Sandy」とは

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TEXT: 勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)  PHOTO: 勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)

  • キャルズモーター Sandy:ベース車両はスズキ スペーシア
  • キャルズモーター Sandy:ボディカラーは純正のブラウンメタリックとソフトベージュの2トーンがベースとなっている
  • キャルズモーター Sandy:ハブキャップ風のデザインを持つWORK Lead Sledアルミホイールを装着
  • キャルズモーター Sandy:ハブキャップ風のデザインを持つWORK Lead Sledアルミホイールを装着
  • キャルズモーター Sandy:リアゲート左端に「Sandy」のエンブレムが備わっている
  • キャルズモーター Sandy:ディサイドに追加することでレトロな雰囲気を醸し出すストライプ
  • キャルズモーター Sandy:ディサイドに追加することでレトロな雰囲気を醸し出すストライプ
  • キャルズモーター Sandy:テールゲートに「CAL’S MOTOR」のロゴが入るウッドパネルやその周囲を覆うクロームメッキのパネルを設置
  • キャルズモーター Sandy:インテリアもブルーデニムとコーデュロイの2色から選べるシートカバーを装着
  • キャルズモーター Sandy:インテリアもブルーデニムとコーデュロイの2色から選べるシートカバーを装着
  • キャルズモーター Sandy:テールランプまわりやリアバンパー中央にもクロームのガーニッシュを装着
  • キャルズモーター Sandy:展示車両のヘッドライトは丸目だったが、好みで角目をチョイスすることもできる

キャルズモーターから軽自動車ベースの新作がお披露目

カスタムカーのビッグイベント東京オートサロンが2025年も1月10日~12日に開催され、3日間で累計25万人を超える来場者を数えました。ブースには合計で850台を超える車両が展示された中から、今回はアルパインスタイル(ALPINE STYLE)のブースで発見したキャルズモーター(CAL’S MOTOR)ブランドの新作、軽自動車のスズキ「スペーシア」ベースの「Sandy(サンディ)」を紹介します。

スズキ スペーシアがベースとなっているSandy

アルパインスタイルのブースには多彩な車両が展示されていたが、そんな中、軽自動車をベースとしたデモカーが2台お披露目された。今回はスズキ「スペーシア」がベースとなっている「Sandy(サンディ)」を見ていこう。

まず目を引くのがクロームパーツをふんだんに使用したフロントまわりだ。中央にウインカーを配した大きなバンパーや、格子柄のラジエターグリルはもちろん、ヘッドライトベゼルもクロームメッキ処理されている。ちなみに展示車両のヘッドライトは丸目だったが、好みで角目をチョイスすることもできるそうだ。これによってスペーシアの雰囲気とはかけ離れたレトロなスタイルを生み出しているというわけだ。

クロームパーツを多用しレトロな雰囲気にコンバート

カスタマイズされているのはフロントだけではない。リアにもテールゲートに「CAL’S MOTOR」のロゴが入るウッドパネルやその周囲を覆うクロームメッキのパネルを設置し、テールランプまわりやリアバンパー中央にもクロームのガーニッシュを装着。リアゲート左端に「Sandy」のエンブレムが備わっている。

ちなみにスペーシアは純正でルーフをソフトベージュに塗り分けた2トーンカラーをチョイス可能。この車両も純正のブラウンメタリックとソフトベージュの2トーンがベースとなっているそうだ。

この基本のボディキットに加えて、ボディサイドに追加することでレトロな雰囲気を醸し出すストライプや、ハブキャップ風のデザインを持つWORK Lead Sledアルミホイールなどを装着。合わせてインテリアもブルーデニムとコーデュロイの2色から選べるシートカバーを装着することで、全体的にレトロな雰囲気をアップしているのだ。

コンプリートモデル以外にもボディキットの販売をスタート

こうしてキャルズモーターの新たな仲間に加わることとなったSandyだが、他のモデルと大きく異なるのが、この軽自動車ベースのSandyは、従来のコンプリートモデルだけでなく、ボディキットの販売を開始したという点だ。つまりすでにベース車両を所有しているユーザーは、ボディキットの購入&取り付け作業によって、Sandyに生まれ変わらせることができるようになったのだ。担当者はこう語ってくれた。

「じつは当社のカスタム車両って、女性の評価が非常に良いんですよね。だからハードルの高いコンプリートモデルだけでなく、セカンドカーとして使っている軽自動車でリーズナブルにキャルズモーターの世界観を楽しんでもらえるよう、キット化しました。これならすでにスペーシアを所有している方でも比較的気軽にSandyを楽しんでいただくことができます」

* * *

東京オートサロンで見逃したという人に朗報。2025年2月7日〜9日に開催される大阪オートメッセにアルパインスタイルの出展が決定。西日本のアルパインスタイルファンだけでなくカスタムファン必見の最新作の現車をその目で見ることができるチャンスだ。いまなら前売りのチケットが好評発売中。

>>>「大阪オートメッセ2025」の前売りチケットはこちら

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