軽SUVがベースの「Lewis」はアウトドア遊びの相棒にバッチリ!
「大阪オートメッセ(OAM)2025」開催が間近に迫りました。2月7日〜9日までインテックス大阪で開催されるOAMに出かける予定の方も多いでしょう。そこで、OAMに出展するアルパインスタイルの出展ブースの予習を兼ねて、東京オートサロンに展示されたアルパインスタイルの新作、軽自動車のダイハツ「タフト」ベースの「Lewis(ルイス)」を紹介します。
キャルズモーターの新作は軽SUVのダイハツ タフトがベース
アルパインスタイルのブースには多彩な車両が展示されていたが、そんな中、軽自動車をベースとしたデモカーが2台お披露目された。今回はダイハツ「タフト」がベースの「Lewis(ルイス)」を紹介しよう。
ダイハツのタフトといえば大きく開いたスクエアなフェンダー開口部と巨大なサンルーフ「スカイフィットトップ」が特徴的なクロスオーバーSUVタイプの軽自動車。そんなタフトをベースにしたLewisは、ワイルドな外観も相まってアウトドアの相棒に最適な1台。アクティブな遊びにマッチしそうな外観となっている。
クロームパーツを多用したフロントフェイスが魅力
まずは外観を見てみよう。フロントはグリルレスデザインの純正と比べてメッキで縁取られたフロントグリルを持ち、バンパー部分はクロームメッキ処理される。これに加えてヘッドライトを丸目デザインの専用LEDヘッドライトと脇に装着したLEDウインカーに変更することで、大きくフロントフェイスの見た目を変えている。
ちなみにヘッドライトは純正の角目2灯タイプのLEDヘッドライトを選択することも可能だ。展示車両は丸目2灯のオリジナルヘッドライト仕様で、純正の角目2灯仕様も画像で見ただけだがよく似合っていた。
リアに回るとテールゲートにウッドパネルとクロームの装飾が備わり、テールランプの周囲にもクロームのベゼルを装着。これに合わせてボディサイドにもクロームのパネルを装着している。
ボディサイドのストライプがレトロな雰囲気を倍増
ボディキットを装着しただけでも十分雰囲気は良いのだが、大きくイメージを変えているのが、ボディサイドに装着されるストライプだ。展示車のオレンジだけでなく、ブルー系やグリーン系も選択できるそうだが、サンドベージュのボディにはやはりこのオレンジ系のストライプがよく似合っている。
装着されるホイールは、15インチのDEAN CROSS COUNTRY。これにトーヨータイヤのOPEN COUTRY R/Tを履くことで、よりオフロードテイストもアップしている。またインテリアもブルーデニムとコーデュロイのシートカバーを用意している。
このLewisも、コンプリートカーだけでなく、キットでの販売も行われるそう。そもそも軽SUVとしてタフトをすでにチョイスしているユーザーも多いため、より気軽にLewisをチョイスできるようになったというわけだ。
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東京オートサロンで見逃したという人に朗報。2025年2月7日〜9日に開催される大阪オートメッセにアルパインスタイルの出展が決定。西日本のアルパインスタイルファンだけでなくカスタムファン必見の最新作の現車をその目で見ることができるチャンスだ。いまなら前売りのチケットが好評発売中。