スバル「ソルテラ」がスーパーバイク世界選手権のセーフティカーに起用
2025年シーズンから「MOTUL FIM スーパーバイク世界選手権(WorldSBK)」のセーフティカーとして、日本の誇るスバル「ソルテラ」が起用されることが発表となり、ホットな話題となっています。出動が今からとても楽しみなニュースについて、紹介します。
初めてバイクの世界選手権で日本車の電気自動車を導入
スバル初の完全電動SUVである「ソルテラ」4台が「MOTUL FIM スーパーバイク世界選手権(以下スーパーバイク世界選手権)」と2025年から2027年まで3年間の契約を結び、全レースに帯同して重要な役割を果たすことになります。MotoGPと並ぶ世界最高峰の舞台で、レースの安全を見守ります。スバリストの皆さんやソルテラオーナーたちには、その迫力あるレースとともに活躍するソルテラを映像で観る日が待ち遠しいですね!
ソルテラはスーパーバイク世界選手権の各セッションの前にトラックコンディションをチェックし、トラブルなどが発生した場合に迅速に対応し、レースの安全性を維持する上で重要な役割が与えられています。FIA フォーミュラE世界選手権ではすでに電気自動車のセーフティカーが導入されていますが、バイクの世界選手権で日本車の電気自動車が導入されるのは初めてのことだそうです。
会場でスバルを堪能できるアクティビティも用意
レースウィークには4台のセーフティカーのみならず、VIPホスピタリティでも毎ラウンドでソルテラを展示。大会関係者や報道関係者のみならず、レースに訪れたVIPゲストやファンの方々がソルテラを身近に見れるような機会も設けられるそうです。また、サーキットタクシーでの同乗走行やテストドライブなど、スーパーバイク世界選手権を通してソルテラの魅力を発信し、レースを訪れた方々もアクティビティに参加できるそうです。

スバル・ヨーロッパは今後3年間にわたり、新型電気自動車モデルをプロモーションするための主要プラットフォームとして、スーパーバイク世界選手権を活用する計画も発表しました。まったく違ったカテゴリーのコラボは斬新でワクワクします。







































