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ベントレー「コンチネンタルGT/GTC」「フライングスパー」のダークなブラックエディションは世界限定400台

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TEXT: AMW  PHOTO: Bentley Motors

  • ベントレー コンチネンタルGTC:22インチの10スポークアロイホイールは標準でグロスブラック仕上げとなる
  • ベントレー フライングスパー:ブラックライン仕様によるダークで大胆かつ存在感のあるビジュアルと、最高出力680psを発揮するパワートレインおよび高性能シャシーを組み合わせたモデル
  • ベントレー コンチネンタルGT/GTC、フライングスパーにはグロスブラックのマトリックスグリルとバンパーグリルが施される
  • ベントレー コンチネンタルGT/GTC、フライングスパーにはフロントフェンダーにブラックエディションのバッジが装着される
  • ベントレー コンチネンタルGT/GTC、フライングスパーにはグロスブラックのウィングドBバッジが施される
  • ベントレー コンチネンタルGT/GTC、フライングスパーにはサイドシルにブラックエディションもロゴが配される
  • ベントレー コンチネンタルGT/GTC、フライングスパーにはグロスブラックのウィングドBバッジが施される
  • ベントレー コンチネンタルGT/GTC、フライングスパーにはフロントフェンダーにブラックエディションのバッジが装着される
  • ベントレー コンチネンタルGT/GTC、フライングスパーにはグロスブラックのウィングドBバッジが施される
  • ベントレー コンチネンタルGTC:専用トレッドプレート、コントラストステッチ(オーナーが選択可能)も標準装備されており、質感の高い室内空間を演出している
  • ベントレー フライングスパー:ピアノブラックのウッドトリムを標準装備する
  • ベントレー フライングスパー:フライングスパーでは全4席のヘッドレストにブラックエディション専用のネーム刺繍が施される
  • ベントレー フライングスパー:フライングスパーでは全4席のヘッドレストにブラックエディション専用のネーム刺繍が施される
  • ベントレー コンチネンタルGT:4L V型8気筒ツインターボエンジンに強力なEモーターを組み合わせ、最高出力680ps、最大トルク930Nmを発揮する
  • ベントレー コンチネンタルGT:ピアノブラックのウッドトリムを標準装備する

ダークで力強い存在感を放つ「ブラックエディション」誕生

ベントレーは「コンチネンタルGT/GTC」、「フライングスパー」に、特別限定車のブラックエディションを追加したと発表しました。ウィングドBバッジとトランクのレタリング、グロスブラックの10本スポークホイール、ブラックラインのブライトウェアなどが特徴です。世界限定400台で販売される特別な仕様を見ていきます。

世界限定400台⋯エクステリアは精悍なブラック仕様に

ベントレーの新型モデル「ブラックエディション」は、ブラックライン仕様によるダークで大胆かつ存在感のあるビジュアルと、最高出力680psを発揮するパワートレインおよび高性能シャシーを組み合わせたモデルである。

エクステリアには、グロスブラック仕上げのウィングドBバッジ、鮮やかなマンダリンオレンジのブレーキキャリパー、専用のブラックエディションバッジが新たに採用され、「コンチネンタルGT/GTC」および「フライングスパー」のダークサイド感を際立たせている。このモデルは、世界限定400台販売される。

ブラックエディションには、新開発のハイパフォーマンスハイブリッドと、ベントレー・パフォーマンス・アクティブ・シャシーが組み合わされている。4L V型8気筒ツインターボエンジンに強力なEモーターを組み合わせたことで、最高出力680ps、最大トルク930Nmを発揮。先代の「GTスピート」を凌ぐ走行性能を実現している。

22インチの10スポークアロイホイールは標準でグロスブラック仕上げとなるが、ブラックとブライトのデュオトーン仕上げ(マシニング加工)もオプションで選択可能である。

また、ブラックエディションのコンチネンタルGTおよびGTCには、ベースモデルやアズールモデルに採用された新デザインのハーモニー・シングル・ヘッドランプおよびウェルカムアニメーションが採用されている。

ブラックエディション専用の意匠が際立つ上質な室内空間

インテリアは、コンチネンタルはフロントシートのヘッドレスト、フライングスパーでは全4席のヘッドレストにブラックエディション専用のネーム刺繍が施される。ピアノブラックのウッドトリム、専用トレッドプレート、コントラストステッチ(オーナーが選択可能)も標準装備されており、質感の高い室内空間を演出している。

そのほかにも、コンフォートシート、ムードライティング、ベントレーローテーションディスプレイ、スポーツペダルなどが装備され、快適性とスポーティさを両立した内容となっている。

今回のブラックエディションには、これまで最高出力782psのスピートモデルのみに搭載されていたベントレー・パフォーマンス・アクティブ・シャシー・テクノロジーが導入されている。これにより、ドライバーは「コンフォートモード」「ベントレーモード」に加えて、よりアグレッシブな「スポーツモード」まで、幅広いドライビング体験を楽しむことが可能となった。

スポーツモードでは、パフォーマンス・アクティブ・シャシーが最大100%のパワーを後輪に伝達し、自然で直感的かつ俊敏なドライビングダイナミクスを提供する。リアホイールステアリングのキャリブレーションが大きく変更されるほか、ダンピングおよびアンチロールバーもよりスポーティに調整されるため、ドライバーはよりダイレクトな操舵感と俊敏性を体感し、車両との一体感をいっそう強く感じることができる。

AMWノミカタ

ベントレーが先日発表した最高出力680psのハイパフォーマンスハイブリッドエンジンを搭載した新モデルに早くもブラックエディションを投入してきた。しかしながらベンテイガのようにカタログモデルとしてではなく、400台の限定販売という点に注目したい。

同じような仕様はもちろん通常のオーダーで作り上げることができるが、今回の特徴はスピードモデルにしか装備されていないパフォーマンス・アクティブ・シャシー・テクノロジーが搭載されていることであろう。

ロールス・ロイスのブラックバッチシリーズはベースモデルに比べて馬力、トルクを上げて特別感を生み出しているが、ベントレーの場合、ブラックエディションを選ぶことでスピードモデル相当のシャシーパフォーマンスを得られるという魅力が生まれた。

これだけの装備がパッケージとなっていることは選ぶ側になれば仕様決めの手間から開放され歓迎されるはずだ。日本での導入は未定だがベースモデルとアズールの間の価格帯であればこの仕様を選ばれる顧客も多くいるのではないだろうか。

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