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一生に一度は行きたい! 絵本の世界のようなフランス・ストラスブールぶらり旅【みどり独乙通信】

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TEXT: 池ノ内みどり(IKENOUCHI Midori)  PHOTO: 池ノ内みどり(IKENOUCHI Midori)

旧市街を歩きながら、ノートルダム寺院へ

フリータイムで私は街の広場にあるマーケットへ。前日には絵画やアートの露店が出ていたので、この日は何かおいしいものが並ぶかな? と期待していましたが、衣料品などの露店が出ていました。市場は、見ているだけでもとても楽しいですよね。

少し街をお散歩してから、スーパーマーケットへ。ドイツでは手に入りにくいまたは割高な食品を買い込み、集めているエコバッグの新作チェックも欠かしません。布のトートバッグは予想よりも高くレジで一瞬迷いましたが、フランスに来るのは年に1~2回程度。思い切って購入しました。

日本では高級とされるエシレバターもひとつ購入。そして次はパン屋さんへ。アジア圏でお米の種類が違うように、ヨーロッパでは国によってパンも少しずつ異なりますので、訪れた国のおいしいパンをお土産に持ち帰るのが私の定番。いずれも安上がりなお土産です(笑)。

お買い物のあとはホテルに戻って急いでパッキング。友人らとロビーで合流し、ノートルダム寺院へ向かいました。道中では、素敵な旧市街を散策しながら、おいしそうなケーキ屋さんのショーウインドウに何度も足を止めてしまいます。ステンドグラスがとても美しいノートルダム寺院をじっくり見学。キリスト教徒ではありませんが、厳かな気分でこの旅を締めくくりました。途中、小雨が降るなか、一路ミュンヘンへ。

ナビの案内通りに帰路についたのですが、往路とは違うルートで、地方都市のごく一般的な住宅地を通って国境を越えました。もちろん、クルマを停めて徒歩で何度も国境を越えたことはいうまでもありません(笑)。ドイツ語が通じるフランス、ストラスブール。たった1泊の滞在でしたが、とても楽しく過ごすことができました。今度は、川を挟んだケールからトラムに乗って、ストラスブールを再訪してみたいなと思いました。

>>>ドイツ在住池ノ内みどりさんのクルマにまつわるコラムはこちら

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  • 池ノ内みどり(IKENOUCHI Midori)
  • 池ノ内みどり(IKENOUCHI Midori)
  • ドイツ ミュンヘン市在住 フリーライター&コーディネーター。東京で学生生活を謳歌した後にオーストリアのザルツブルグで再び学生生活を謳歌し、なんとか卒業。三度目の学生生活を謳歌しにミュンヘン大学入学を機にドイツへ。ミュンヘン大学在学中の現地広告代理店でのアルバイトがきっかけで、モータースポーツに魅せられて大学を中退し、モータースポーツ業界へ飛び込む。愛車のBMW M240iカブリオレを駆り、ヨーロッパ各国のサーキットへ取材に向かう。趣味はアルプスの峠越えドライブと蚤の市めぐり。好きなサーキットはニュルブルクリンクとスパ・フランコルシャン。ヨーロッパ生活はもう少しで30年。
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