クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • 未分類
  • 大阪環状系とは一線を画す「現代的エッセンス」 新潟シークレットベースが手掛けたEGシビックの傑作
未分類
share:

大阪環状系とは一線を画す「現代的エッセンス」 新潟シークレットベースが手掛けたEGシビックの傑作

投稿日:

TEXT: 勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)  PHOTO: 勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)

  • ホンダ シビック:ダッシュボードからドアパネルに至るまで、すべてアルカンタラで統一。ネオクラシックなホンダ車のなかに、欧州スーパーカーのような気品が漂う
  • ホンダ シビック:リアは貼り付け式のオーバーフェンダーを採用。EG特有の丸みを帯びたクォーターパネルに、違和感なくマッスルな印象を付け加えている
  • ホンダ シビック:BRIDE製のバケットシートを2脚装備。背面のシェルまでこだわり抜かれた配置は、ショーカーとしての「見せる」意識の高さを象徴している
  • ホンダ シビック:ダンロップ・ディレッツァZIII(205/50R16)をあえて適正なリム幅で履きこなす。低すぎない車高設定は、実走派の「シークレットベース」らしいこだわりだ
  • ホンダ シビック:EGシビックの定番アイテムであるルーフウイングも、モードパルファムの手にかかればより鋭利で洗練された造形へと昇華される
  • ホンダ シビック:リアゲートもカーボン製に換装。ナンバーポケット周りの造形も美しく、バックスタイルに圧倒的な存在感を与えている
  • ホンダ シビック:フェンダーの膨らみに合わせて、給油口の形状も変えている
  • ホンダ シビック:軽量と空力を意識したカーボン製のドアミラーを装着
  • ホンダ シビック:ボディ同色のオレンジでペイントされたロールケージが、アルカンタラで張り替えられた車内を縦横に走る。ストリートとサーキットが交錯する瞬間だ
  • ホンダ シビック:リアシートを撤去したスペースも隙なくアルカンタラを施工。鉄板剥き出しのレースカーとは一線を画す、贅を尽くした空間構成だ
  • ホンダ シビック:フロントからリアフェンダーへと繋がるサイドステップのライン。車高を低く見せつつも、走行性能を犠牲にしない絶妙なボリューム感を実現している
  • ホンダ シビック:足元を飾るのはシェブロンレーシングS1+。フロント16×10Jという強烈なサイズを、緻密な足まわりセッティングによって完璧に飲み込んでいる
  • ホンダ シビック:鯉と波、桜が描かれたカスタムサンルーフ
  • ホンダ シビック:鮮やかなオレンジのボディにブラックのストロボストライプが走る。モードパルファム製の新作ワイドボディキットは、EGシビックの流麗なラインを現代的にアップデートしている
  • ホンダ シビック:軽量化に貢献するカーボンボンネット。オレンジとのコントラストもさることながら、チリの精度に、制作を担当したシークレットベースの技術が光る

伝説のEGシビックがワイドボディを纏いオートサロンに降臨

2026年のオートサロン会場でも、ひときわ目立っていたのが鮮やかなオレンジにペイントされたEGシビックです。エアサス(空気の圧力で車高を上下させる装置)で地面に設置するような車両が多いなか、あえて低すぎない車高を維持したその姿は、会場内で不思議なオーラを放っていました。迫力のスタイルの理由は、新たにデビューしたワイドボディキットにあります。細部までこだわり抜かれた渾身のボディを紹介します。

鮮やかなオレンジと同色ロールケージ! 現代的解釈で仕上げた「シークレットベース」の渾身作!

オートサロンの会場に展示される車両は、最新モデルが圧倒的大多数だ。そんななかに、ちょっと懐かしいEGシビックを発見した。しかも車内には、ボディと同色のロールケージが張り巡らされた本格的な1台だ。

話を伺ってみると、新たにリリースされる「MODE PARFUME(モードパルファム)」のEG用ワイドボディキットを装着した、デモカーとして制作した車両とのこと。制作は新潟の「シークレットベース」が担当し、大阪環状系とも異なる、より現代的なエッセンスも追加された1台となっているのだ。

車高も低すぎないものの、トラックスタンス(サーキット走行車両のような佇まい)よりは若干下げた絶妙なバランスとなっている。ボディカラーをオレンジ、レタリングやストロボストライプ(縞模様のグラフィック)をブラックに限定した、渋い仕上がりとなっているのが特徴だ。

EG型シビックのネオクラの美しさを引き出す「MODE PARFUME」製ボディキットの粋 

EG型シビックは、歴代5代目のモデルで1991年から1995年まで製造された。つまり、もっとも新しいモデルでも30年は経過していることになる。かつてのスタンス系(車高やホイールのツライチ具合を重視するカスタムスタイル)ホンダチューニングの世界では、EG系は比較的新しいという扱いだったが、すでにネオクラシックと呼ばれる世代のクルマになっている。先代のEF型と比べてボディは丸みを帯び、スポーティなスタイルとなったのが特徴だ。

そんなEG型のトップグレードである、VTECエンジン搭載の「SiR」をベースに、このクルマはMODE PARFUME製のワイドボディキットを装着している。フロント、サイド、リアのスポイラーに加え、カーボンボンネット、カーボンリアゲート、さらにフロントは交換式、リアは貼り付け式のオーバーフェンダーなどで構成される。

レースカーとは一線を画す機能美と質感を両立!ワイドボディで魅せるMODE PARFUMEの力作

サスペンションはMODE PARFUMEの車高調と、調整式のアッパーアームをチョイスすることで、適正なジオメトリーを確保。さらにワイドボディに合わせてホイールは、フロント16×10J、リア16×10.5Jの「シェブロンレーシングS1+」をチョイスした。これに205/50R16、225/45R16サイズのダンロップ・ディレッツァZ IIIを組み合わせている。

車内を見てみると、ダッシュボードやドアパネルはあえて残したうえで、アルカンタラで張り替え、シートはBRIDEのバケットシートを2脚設置。そのうえで、リアシート部分やラゲッジスペースもすべてアルカンタラを張ることで、軽量化のためになんでも外してしまうレースカーとは一線を画した、ショーカーとしての側面を強調。機能美とディテールアップされたインテリアが共存する、魅力的な1台となっているのだ。

すべて表示

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS