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トヨタが放つモリゾウこだわりの専用色とニュル仕込みの足まわりを採用した「100台限定」のGRヤリス!

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TEXT: 藤田竜太(FUJITA Ryuta)  PHOTO: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)

  • GRヤリス MORIZO RR
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モリゾウこだわりの専用色とニュル仕込みの足まわり

2024年のGEN2モデルからGR-DAT(ダイレクト・オートマチック・トランスミッション )仕様が加わり、各サーキットで最速タイムを更新し続けているGRヤリス。大阪オートメッセ2026には、100台限定の特別仕様車「GRヤリス MORIZO RR」が持ち込まれました。マスタードライバーの豊田章男氏がニュルブルクリンク24時間耐久レースへの挑戦から生み出した、究極のクルマとの対話が楽しめる1台の全貌に迫ります。

ニュル24時間耐久レースの挑戦から生まれたスペシャルモデル

GRヤリス MORIZO RRは、TOYOTA GAZOO Rookie Racingから、6年ぶりにモリゾウことマスタードライバーの豊田章男氏がニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦し、その挑戦から生まれたスペシャルモデルだ。TOYOTA GAZOO Racingでは、このGRヤリス MORIZO RRについて、次のように説明している。

「ニュル24時間耐久レース参戦で培った、ドライバーとクルマが対話できる一体感の高さ、信頼性や安心感があります。そして、クルマ好きが笑顔になれる、ずっと運転していたくなるような感覚をお楽しみいただける、特別な1台です」

具体的には、カーボン製専用リアウイングでダウンフォースを稼ぐとともに、ニュルのように路面の起伏が激しい環境でもタイヤがしっかりと路面追従できる専用のショックアブソーバーで足まわりを強化している。単純にスポーツ性能を高めるだけでなく、日常でもストレスなく乗ることができるセッティングを見出したところに特徴である。

同時にEPS(電動パワーステアリング)の制御も見直し、クルマとの対話をより楽しめるステアリングインフォメーションを追求した。

GRAVELに代わる専用四駆制御「MORIZO」モードを搭載

もうひとつの目玉は、新しい四駆制御モードだ。GRヤリス MORIZO RRには、従来の「GRAVEL」モードの代わりに「MORIZO」モードを備えている。

この「MORIZO」モードは、モリゾウとともに開発した専用の四駆制御モード。ニュルを安心して走り切ることを狙って、最適なイニシャルトルクを与え、千変万化するニュルの路面環境でも安定した走行を実現できる、前50:後50の駆動力配分に設定されている。

よく見るとリアウィング以外のエアロもスペシャルで、フロントスポイラー、サイドスカート、カーボン製エンジンフードも与えられている。

専用色「グラベルカーキ」とイエローのアクセントが放つ特別感

実車で確認してほしいのは、そのカラーリングだ。ボディカラーは、モリゾウこだわりの「グラベルカーキ」で、このモデルだけの専用色。

また、モリゾウのシグネチャーカラーとして知られるイエローは、ブレーキキャリパーとインテリアのステッチなどに採用。ホイールも専用カラーのマットブロンズで、ラジエータグリルもこのクルマだけピアノブラックとなり、重心を低く見せることに貢献している。

抽選倍率は必至!2026年春に100台限定の争奪戦へ

日本向けのGRヤリス MORIZO RRは、2026年春以降(おそらく4月 )に、スマートフォン向けアプリ「GR app」を通じて抽選申し込みを開始し、100台限定で発売を予定している。

価格は800万円台といわれているが、抽選倍率はかなり高いはずだ。気になる人は、まずは大阪オートメッセの会場またはトヨタのホームページでチェックして、抽選受付開始に備えるといだろう。

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  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • モータリング ライター。現在の愛車:日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)。物心が付いたときからクルマ好き。小・中学生時代はラジコンに夢中になり、大学3年生から自動車専門誌の編集部に出入りして、そのまま編集部に就職。20代半ばで、編集部を“卒業”し、モータリング ライターとして独立。90年代は積極的にレースに参戦し、入賞経験多数。特技は、少林寺拳法。
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