ワイルドスピードに登場し、世界的人気の名門ダムド!転機は「懐しくて可愛いリトル」シリーズの成功
1982年に創業したエアロパーツメーカーのダムドは、これまでに数多くのオリジナルエアロを開発してきました。2003年には映画「2FAST 2FURIOUS(邦題:ワイルド・スピードX2 )」に、そのボディキットを装着したランサーエボリューションⅦが登場するなど、世界的にも名が知られた存在です。そんなダムドが手がけた気になる最新作を取材しました。
家族で趣味を共有できる新作「レゾネーター」! ステップワゴンをベース車に選んだ理由とは?
ダムドの転機となったのが、2019年に発表されたジムニー/ジムニーシエラ用ボディキット「リトルG」と「リトルD」。ここから、どこか懐かしくて可愛らしい、外遊びによく似合うダムドのフェイスキットシリーズが徐々に拡大。現在ではフリード・アイソレーターやシエンタ・スチュアートなど、そのバリエーションはますます多彩になってきている。
そんなダムドの新しいスタイルが、現行ステップワゴンをベースとした「レゾネーター」だ。発売開始を2026年2月27日に控えた時期でありながら、大阪オートメッセ2026ではそのステップワゴン・レゾネーターがダムドブースで堂々とお披露目されていた。
レゾネーターとは英語のresonate(共鳴する、共感を呼ぶ)から名付けられたネーミング。目指したのは「家族、仲間とともに趣味を楽しめるクルマ」であること。とくにダムドのこれまでのシリーズでのベース車両はコンパクトカーやKカーが多かったのだが、レゾネーターでは家族みんなで共有するのにちょうどいいクルマとして、ステップワゴンが選ばれたのだという。
柔らか方向から一新し「男性的」デザインを採用! テキサスの荒野を走るワイルドなワゴンを創出!?
これまでのシリーズでは可愛らしい仕立てが多く、いい意味で女性的なデザインが多かったダムド。そこで今作はやや男性的な目線から、テキサスの荒野に土煙を上げながら走るアメリカのオールドスクールなワゴンをイメージしたフィニッシュに仕上げられている。例えばシボレー・アストロのような魅力的な重厚感を演出するのにも、ステップワゴンの重厚なスタイルは理想的だったのだとか。
ネオクラシックとロバストさの融合! 車検対応の専用パーツで個性が際立つ
もちろん基本コンセプトは、ダムドがこのシリーズで一貫している「ネオクラシック」。そのなかでもアメリカンのロバストさ(重厚感、パワフル感)を重視しているのが、このレゾネーターの特徴だ。
ゆえにヘッドライトやグリルは直線的なボックスフォルムで、可愛らしいというよりも精悍でワイルドなフィニッシュとした。バンパーにも太く立体的な縦フィンを設けるなど、力強い印象が前面に押し出されている。
フェイスキットは、このグリルとヘッドライトまでが含まれたものと、力強さを増幅させるボンネットフードカバー、フロントルーフに装着できるデューリーマーカーマウントという3点で構成。マーカーはイグニッションONで常時点灯し、車検もこのままでOKだ。ボディサイドのアッシュなテイストのステッカーも、レゾネーター専用デザインとなる。
家族や仲間といっしょに趣味を楽しみたい。それもめちゃくちゃオシャレに。そんな人にぴったりな1台に仕上がっているから、ダムドのレゾネーターは要チェックだ。












































