クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • LIFE
  • 接着剤も塗装も不要! アオシマ「楽プラ」からフェラーリ「512BB」が新登場!!
LIFE
share:

接着剤も塗装も不要! アオシマ「楽プラ」からフェラーリ「512BB」が新登場!!

投稿日:

TEXT: AMW  PHOTO: (C)AOSHIMA BUNKA KYOZAI Co., Ltd.All rights reserved.  FACT CHECK: 山本 亨(YAMAMOTO Tohru)

  • フェラーリ 512BB:リトラクタブルヘッドライトは開閉状態を選択可能だ
  • フェラーリ 512BB:特徴的な2トーンカラーはパーツ分割で再現(一部シール対応)
  • フェラーリ 512BB:タイヤ側面には当時の写真でよく見る縦線のジョイントも再現
  • フェラーリ 512BB:カラーバリエーションのなかには色鮮やかなイエローも設定
  • フェラーリ 512BB:ホイールは純正のセンターロック方式5スポーク(スピンナー付き)
  • フェラーリ 512BB:1/32スケールの手のひらサイズにアオシマのこだわりが凝縮
  • フェラーリ 512BB:実車の3Dスキャンにより、プロポーションを忠実に立体化
  • フェラーリ 512BB:カラーバリエーションのなかには精悍なブラックも用意されている
  • フェラーリ 512BB:車名に総排気量と気筒数での表記を初めて採用し、周囲を驚かせた
  • フェラーリ 512BB:名門ピニンファリーナが手がけた流麗なボディラインも見事に再現
  • フェラーリ 512BB:当時あまり見かけることが少なかったブラックのラインナップ
  • フェラーリ フェラーリ 512BB:お手ごろ価格で楽しめる本キットの発売は2026年8月を予定
  • フェラーリ 512BB:スーパーカーブームに熱狂したあの頃の思い出とともに製作したい
  • フェラーリ 512BB:当時のイメージから、レッドでライトを開けた姿が最高という声も

実車の3Dスキャンから忠実にフォルム再現! スーパーカーの主役が手軽に作れて2860円で甦る

青島文化教材社(アオシマ)は、組み立てやすさで人気のプラモデル「楽プラ スナップキット」シリーズから、フェラーリ「512BB」を2026年8月に発売すると発表しました。スーパーカー世代の心を熱くした名車が、実車の3Dスキャンによるこだわりの造形で手のひらサイズとなって甦ります。初心者でも手軽に楽しめるキットの魅力と、実車が持つエポックメイキングな歴史を紹介します。

塗装も接着剤も要らず、お手頃価格で実車に忠実な「楽プラ」シリーズに魅力的モデルがラインナップ

「楽プラ スナップキット」は、もともと「ザ☆スナップキット」と呼ばれていた1/32スケールのプラモデルを簡単に組み立てるお手軽シリーズだ。パッケージにも初心者マークをつけて「楽プラ」とアピールしている同製品は、着色済みのボディで塗装が不要。さらにプラスティック同士のはめ込み式を採用することで、接着剤も不要となっている。そして何より「お手ごろ価格」というのが最大のポイントだ。その楽プラ スナップキットには、魅力的なアイテムが揃っている。例えば日産車でいうならR35 GT-R(2024モデル含む)、第二世代のスカイライン GT-R(R32/R33/R34)、そして伝説のケンメリGT-R(C110)のほかスーパーカーならカウンタック LP400、アヴェンタドール、ウラカンといった魅力的なラインナップとなっている。

車名表記のフェラーリの定義を打ち破ったエポックメイキングな365BB/4のネーミング由来とは?

今回製品化されたのは、スーパーカー世代には懐かしいフェラーリ 512BB(BB=ベルリネッタ ボクサー:2ドアクーペ ボクサーエンジンの意味)である。1973年から1976年まで生産された「365GT4 BB」の後継モデルとして、1976年のパリ モーターショーで発表されたのが512BBだ。

フェラーリといえば、それまでは伝統的に「1気筒あたりの排気量」による車名表記を行っていた。275GTB/4であれば1気筒あたり275cc×12気筒で3300ccが総排気量となる。通称デイトナであれば365GTB/4となるから365cccc×12気筒なので約4380ccが総排気量を意味していた。しかし、市販のフラッグシップV12モデルとして、新定義の車名表記を「初めて」採用したのが512BBだ。総排気量と気筒数での表記を初めて採用して周囲を驚かせた。すなわち、512とは「5リットルの12気筒」を意味している。

じつは、車名の「BB」はボクサーエンジンを意味すると先述したが、厳密には対向ピストンが互いに打ち合うボクサー(水平対向)方式ではなく、クがランクピンを共有する180度V型12気筒である。エンジン形式は前モデルだった365GT4 BB(4390cc)と同様、180度V型12気筒DOHCだが、排気量を4943ccにアップし、縦置きミッドシップ搭載している。さらに、巨大なV12エンジンを縦置きにしながらも全長をコンパクトに収めるため、エンジンの下にトランスミッションを重ねて配置する、いわゆる「2階建て構造」を採用しているのだ。

実車の3Dスキャンでアオシマが忠実にモデル化できたからリトラクタブルライトも開閉可能に! 

アオシマでは、3Dスキャンを用いて実車を忠実に立体化した。512BBの特徴的な2トーンカラーはパーツ分割で再現されている(塗り分けの必要な部分はシールで再現)。カラーバリエーションはレッド、イエロー、ブラックの3色となる。ホイールはメーカー純正のセンターロックナット方式5スポーク(スピンナー付き)仕様だ。さらには、リトラクタブルヘッドライトの開閉を選択することも可能となっている。

1/32スケールという手のひらサイズながら、アオシマのこだわりが詰まったキットとなっている。なお、完成見本画像を見ると、タイヤのサイドウォールにはプラモデルの成形上どうしても入ってしまう線(パーティングライン)がジョイント箇所に確認できる。これは楽プラならではの手軽さと、1/32スケールというサイズゆえのディテールのトレードオフと言えるかもしれない。

このクオリティで価格は2860円。2026年4月10日(金)14時から予約が可能となるので、ぜひチェックしてみてほしい。

あの頃の懐かしい思い出をいまもう一度手にして、組み立ててみるのはいかがだろうか。接着剤も塗料も使わず、休日の午後だけでスムースに完成する自分だけのフェラーリ。そんな手軽で贅沢なタイムスリップを楽しめるのも、大人になったクルマ好きならではの最高の“醍醐味”かもしれない。

※画像はイメージ。実際の商品とは異なる場合があります。
※この商品はプラモデルキットです。組み立てには別途、工具等が必要です。
※原材料の確保状況により、発売が遅れる場合があります。何卒ご容赦ください。
Produced under license of Ferrari S.p.A. The name FERRARI, the PRANCING HORSE device, all associated logos and distinctive designs, including the design of Ferrari cars, are property of Ferrari S.p.A.
Produced under license of M.C.G.: Maisto and Bburago.

【お客様のお問い合わせ先】
株式会社青島文化教材社
TEL:054-263-2595
https://www.aoshima-bk.co.jp/

すべて表示
  • 山本 亨(YAMAMOTO Tohru)
  • 山本 亨(YAMAMOTO Tohru)
  • 1960 年生まれ 大学卒業後ベストカーガイド編集部勤務。1990年オートスポーツ誌に転職、1992年F1速報誌(アズエフ)編集長。1995年月刊ビデオマガジン編集部に転職、1996年ベストモータリング編集長(のち局長兼務)。2005年ネコパブリッシング・イベント本部長/4輪編集局長兼務。2015年交通タイムス社に転籍、2020年より現職(総編集局長)自動車の分野に問わずオールマイティだが、特に旧いモータースポーツとクラシックカーに造詣が深い。愛車は1969年DATSUN Fairlady SRL311/YAMAHA RD250ほか

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS