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老舗レクビィの挑戦! 270通りのセミオーダーと3Dシミュレーターで理想を形にする新型バンコン「プラス LIV’N」の魅力とは

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TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)

  • レクビィ プラス LIV'N:ジャパンキャンピングカーショー2026に出展したデモカー。「270通りから選ぶ、あなただけの一台」のコンセプトをパネルで展示した
  • レクビィ プラス LIV'N:冷蔵庫とセンターテーブルを中心に対面シートを配したN2レイアウトで快適な居室空間を実現する
  • レクビィ プラス LIV'N:ギャレーエリアには電子レンジ、冷蔵庫、電装管理パネルをコンパクトに集約。全コンポーネント共通のモジュール設計によるものだ
  • レクビィ プラス LIV'N:窓上に設けられたオーバーヘッド収納とカーテン。収納とプライバシーを両立するレクビィの室内設計が細部にまで行き届く
  • レクビィ プラス LIV'N:ハイルーフを活かした天井まわり。LEDダウンライト、ベントファン、オーバーヘッド収納が一体化したウッド調パネルを採用する
  • レクビィ プラス LIV'N:会場に展示されたオーダー用内装サンプル。家具色・シート地・床材をそれぞれ3種類から選ぶことで270通りの組み合わせが生まれる
  • レクビィ プラス LIV'N:リアハッチから確認できる床下収納スペース。スーパーロングボディのシート下を有効活用した大容量の積載スペースを確保する
  • レクビィ プラス LIV'N:全長5080mmのスーパーロングボディが生む開放的な居室空間が魅力だ
  • レクビィ プラス LIV'N:リアハッチ全開での室内全景。掘りごたつのような空間だ
  • レクビィ プラス LIV'N:複数のオーバーヘッド収納ボックスとLED照明群がモジュール設計によって効率よく配置されている
  • レクビィ プラス LIV'N:ベース車は日産キャラバンのナローボディ・スーパーロング・ハイルーフ仕様。全長5080mmの室内空間を確保しながら運転しやすい車幅を実現する
  • レクビィ プラス LIV'N:リアハッチを開けると木目調家具で統一された広大な室内が現れる

新型バンコンを業界初270通りのセミオーダーと税込660万円を両立させた、レクビィの革新とは!?

業界初270通りのセミオーダーと税込660万円を両立させた、レクビィの革新がたくさん詰まっているのが新型のバンコン製作システムです。1984年創業の老舗バンコンビルダーである「レクビィ」が、業界初となる270通りの選択肢から室内を自分好みに仕上げられる新型バンコン「プラス LIV’N(リビン)」を発表しました。日産キャラバンをベースに全10タイプのレイアウトや内装カラー、シート形状まで細かく選べるセミオーダーメイドの楽しさと、税込660万円というリーズナブルな価格の両立を実現しています。キャンピングカーの買い方が変わります。

日産キャラバンベース「プラス LIV’N」は、業界初のセミオーダーメイド! 270通りから「自分だけの1台」を実現する新発想

キャンピングカーには様々なタイプが存在し、明確な定義によって分類されている。それぞれに所有するうえでのメリットとデメリットがあり、見た目だけでなく、どのクラスのどんな装備と仕様が自分に適しているかをよく理解して選ぶ必要がある。

ハイエースやキャラバンを専門的に扱い、本格的なキャンピングカーはもちろん、ライト感覚で楽しめる車中泊モデルまで幅広い架装を手掛けているのが、愛知県の老舗バンコンビルダー「レクビィ」だ。同社は1984年創業で、毎年ニューモデルを提案してきた実績を持つ。

2026年の新作としてAMW編集部が注目したのが、同社の新型バンコン「プラス LIV’N(リビン)」だ。このモデルの最大の特徴は、創業40年以上の歴史の中で初めて挑戦した「オーナーのライフスタイルに合わせて選べる複数プラン」の採用にある。その選択肢の数は驚くことに270通り。全10タイプのレイアウトから選ぶセミオーダーメイドプランを採用している。

目的はズバリ、「オーナーそれぞれが自分だけの1台を追求できるようにすること」だ。そのため、室内装飾やレイアウトについては、マルチルームの有無、内装カラー、床の素材、収納、シート形状まで細かくカスタマイズできる。これが2026モデル「プラス LIV’N」の最大の特徴だ。

ベース車は日産キャラバンで、今回のデモ車には車幅の見切りがしやすい標準幅ナローボディのスーパーロング・ハイルーフ仕様を採用。運転しやすい車幅に全長5080mmとやや長めの室内空間、そしてハイルーフによって大人が立ってもヘッドクリアランスにゆとりを持たせた設計が特徴だ。パワートレーンは、ガソリン車2WDとディーゼル車4WDから選択可能だ。ちなみに、デモカーのナローロング以外にも、ベース車はワイドロングも選ぶことができる。

シート形状やフリールームも選択可能! 3Dシミュレーターで「後悔しない」自分流カスタマイズをサポート

プラス LIV’Nでは、シート形状の選択も可能にしている。使う側の便利で快適な空間を追求すべく、前座りシートと対面シートの選択だけでなく、リアスペースもフリールームやリクライニングシートなどから自由に設計できる。基本となるコンポーネントは全4タイプで、前座りシート×フリールームの「N1F」、前座りシート×リクライニングシートの「N1R」、対面シート×フリールームの「N2F」、対面シート×リクライニングシートの「N2R」をラインアップする。

購入を検討するオーナーにとって気になるのが、オーダー後の完成仕様のイメージだろう。270通りの内装カラーやシート地、床の種類に加え、全10タイプのレイアウトから選択できるだけに、最終的にどんな仕上がりになるのかを事前に確認したいというのは自然なユーザー心理だ。

そこでレクビィは、最新の3Dシミュレーターを導入。カスタマイズした完成状態をモニター上でリアルに再現し、細かい打ち合わせを重ねながら最終仕様を決められる仕組みを用意した。これにより、「あのとき別の選択にすればよかった」という後悔も解消できる。仕上がりをリアルに感じながら、自由なオーダーを楽しめるのが魅力だ。

装備パッケージ化で分かりやすさと低価格を両立。660万円から選べる「プラス LIV’N」は高コスパと短納期も魅力!

室内レイアウトや装飾の選択肢以外の基本パッケージは、初めてキャンピングカーを購入するオーナーにもわかりやすく3バリエーション構成とした。リチウムイオン電池、冷蔵庫、走行充電器、外部充電器を備えた「ライト」、これに電子レンジ、インバーター、FFヒーター、ソーラーを加えた「スタンダード」、さらに家庭用エアコンを加えた「オールシーズン」の3段階だ。本当に必要な装備を選びやすいパッケージ構成は、初めてのオーナーにもわかりやすい。

プラス LIV’Nは、モジュール設計という新たな試みによってすべての家具を共通化し、調達部品のコストを抑えるとともに製作の生産効率も高めた。その結果、最新装備のバンコンとしてはリーズナブルな価格帯を実現。ナローボディのロング×ハイルーフ仕様・ライトパッケージのスタート価格は税込660万円からで、オーダー後もかなり短い納期で納車される点も特徴だ。

近年、資材高騰によってキャンピングカーの製作コストは大幅に上昇している。そのなかで、600万円台でオーダーメイドの楽しさを満喫でき、自分好みの仕様を追求できるのは、キャンピングカーをよく知る人ほど驚く内容だ。それほどレクビィの「プラス LIV’N」は、業界に新しい風を吹き込む1台だと言えるだろう。

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  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 1969年生まれ。某出版社でドレスアップ誌、チューニング誌の編集長を歴任。2006年に自動車・バイク専門の編集プロダクション株式会社バーニーズを設立。自動車専門誌をはじめ、チューニング、カスタム系、旧車、キャンピングカー、アウトドアに関する媒体を新たに立ち上げる。これまでの愛車は、セリカXX、スカイライン、AE86、AE92、シビック、スープラ、シルビア、180SX、ロードスター、RX-7、BMW850iなどなど。他にもセダン系、バン系、ミニバン系など数多くのクルマを乗り継いでいる。
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