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埼玉の商業施設の屋上駐車場に名車が集結! 北本ヘイワールド昭和平成クラシックカーフェスティバルがアツい

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TEXT: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)  PHOTO: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)  FACT CHECK: 山本 亨(YAMAMOTO Tohru)

  • デ トマソ パンテーラGTS:スーパーカーブームを牽引した名車も元気に姿を見せた
  • 商業施設の屋上という開放的なロケーションで開催された
  • 屋上駐車場ならではの空の広さと名車たちのコントラストだ
  • MG A:美しいレッドのボディカラーが晴天の屋上によく映える1台
  • 日産 フェアレディZ:名機L型エンジンを搭載し、フルチューンが施された車両も。
  • 2000年までのモデルが対象となり、参加車の年式も幅広い
  • 日本旧軽車会が主催するだけに、希少な軽自動車も多数参加する
  • パーツやグッズが並ぶスワップミートは多くの来場者で賑わう
  • オーナー同士のクルマ談義があちこちで華を咲かせていた
  • 日産 スカイラインGT-R:800psオーバーにチューニングされた大迫力のR32型だ
  • トヨタ 2000GT:会場の目立つ場所に展示され、多くの来場者の視線を集めた

空に近く開放感あふれる空間で開催された名車たちの祭典

皆さんが思い浮かべる「クラシックカーイベント」といえば、広大な敷地やサーキット、公園などで開催されるイメージが強いかもしれません。しかし今回は、埼玉県北本市にある商業施設の屋上駐車場というユニークなロケーションを舞台に行われた「第7回北本ヘイワールド昭和平成クラシックカーフェスティバル」の模様をお届けします。多様なジャンルの名車が集結し、熱いクルマ談義が交わされたイベントの熱気をお伝えします。

商業施設の屋上駐車場という快適なイベント環境

2026年5月10日に開催された「第7回北本ヘイワールド昭和平成クラシックカーフェスティバル」。埼玉県を中心に年間を通して数々のクラシックカー関連イベントを主催しているのが「日本旧軽車会」です。その会が開催する「基本的に2000年以前の生産モデル(特例あり)」を対象としたミーティングとなっている。

商業施設や公共の駐車場を貸し切って開催されることが多い日本旧軽車会開催のイベントだが、今回の会場は埼玉県北本市に位置する商業施設、ヘイワールドの屋上駐車場となっていた。

じつは商業施設の屋上というロケーションは、家族連れでイベントに訪れてもすぐにエアコンの効いた店内に避難でき、トイレや飲食にも困らないため、同伴者からクレームが出にくいというクラシックカーイベントにとって最強のメリットを秘めているという。いつもより空に近く、周囲を遮るものも少ない環境で行われた今回、イベントが多いこの時期だけに出展者のキャンセルが多数出たそうだが、それでもさまざまなジャンルのクラシックカーが約150台近くが集結した。

ちなみに今回のクルマの展示料金は2500円、スワップミートの出展費が3500円、見学は無料となっていた。

オリジナルからフルチューンまで多様なクルマ趣味

5月の暑いくらいの晴天のなか、会場を回ってみると目立つところにトヨタ「スポーツ800」やデ トマソ「パンテーラGTS」、トヨタ「2000GT」などが展示され注目を集めていた。それ以外にもお馴染みの国産旧車からMG「MGA」やロータス「ヨーロッパ」、アルファロメオ「スパイダー」などの輸入車までバラエティに富んだクルマが並んでいる。仕様に関してもオリジナルがキープされたモデルから、800psオーバーのスカイライン「GT-R」までと、多様なクルマ趣味を見ることができた。

今回に関してはカスタムされたモデルの参加は少なめとなっていたが、車検対応で常識的なカスタムならば参加OKとなっている。実際、L型エンジンが搭載された日産車などは、フルチューン仕様の車両も少なくない。足まわりに関しては着地系のエアサスではなく、ローダウンサスや車高調のクルマがほとんどのようだ。またネオヒストリック系の参加も増えており、参加者に関しても若い世代からベテランまで幅広いオーナー層が参加している。

クルマ談義とスワップミートでのショッピングを満喫

イベントのコンテンツとしては、最後に行われたアワードの受賞以外はとくに用意されていなかったが、オーナー同士の交流がこのイベントのひとつの目的となっているので、参加者たちはあちこちでクルマ談義に華を咲かせていた。

また会場にはスワップミートのブースが多数出展されており、旧車のパーツやグッズ、カタログや雑誌などのショッピングを楽しんでいた人も多く見受けられた。

前記のとおり「日本旧軽車会」主催のイベントは入場料が無料となっているので、皆さんのお住まいの近くの会場で開催された際は見学に行くだけでも、クルマやアイテムともに何か収穫があるかもしれない。旧車のイベントだけに夏場はお休みとなるが、年末までまだまだ日本旧軽車会開催のイベントが予定されているので、気になる方は「日本旧軽車会」や「旧車イベント」などをキーワードに検索してみるといいだろう。青空の下、名車に囲まれて過ごす週末は、日常の疲れを忘れさせてくれる極上の時間となるはずだ。

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  • 山本 亨(YAMAMOTO Tohru)
  • 山本 亨(YAMAMOTO Tohru)
  • 1960 年生まれ 大学卒業後ベストカーガイド編集部勤務。1990年オートスポーツ誌に転職、1992年F1速報誌(アズエフ)編集長。1995年月刊ビデオマガジン編集部に転職、1996年ベストモータリング編集長(のち局長兼務)。2005年ネコパブリッシング・イベント本部長/4輪編集局長兼務。2015年交通タイムス社に転籍、2020年より現職(総編集局長)自動車の分野に問わずオールマイティだが、特に旧いモータースポーツとクラシックカーに造詣が深い。愛車は1969年DATSUN Fairlady SRL311/YAMAHA RD250ほか

 

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