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世界に4本だけの特注ホイール装着!フォージドカーボンも注目のアルファード・コンプリートが圧巻

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TEXT: 遠藤 彰(ENDO Akira)  PHOTO: 遠藤 彰(ENDO Akira)

特注21インチホイール×クラッシュカーボンの組み合わせ!

2026年5月16日〜17日に愛知県のAichi Sky Expoで開催された「オートメッセ in 愛知」。LAGNAブースで圧倒的な存在感を放っていたのが、“はちくん”さんのトヨタ 40系「アルファード」です。リアルカーボンエアロにクラッシュカーボンラッピング、さらに世界に4本しか存在しない特注ホイールまで投入された、究極仕様の一台を紹介します。

「クラッシュカーボン」で魅せるエクステリア

2026年5月16日〜17日に愛知県のAichi Sky Expoで開催された「オートメッセ in 愛知」。数多くのカスタムカーが並ぶ会場の中でも、ひときわ存在感を放っていたのが、愛知県名古屋市でカスタムショップを展開するLAGNAブースに展示されていた“はちくん”さんのトヨタ 40系「アルファード」だ。

令和5年式の中古車をベースに製作されたこの車両は、完成からまだ約1か月。以前乗っていたトヨタ 30後期「アルファード」から受け継いだ「白と黒のコントラスト」というテーマを軸に、スポーティさと高級感を融合させたスタイルへと仕上げられている。

外装の核となるのは、LAGNA製のフルエアロ。フロント、サイド、リアすべてリアルカーボン仕様となっており、トヨタ 40「アルファード」のボディラインに圧倒的な存在感を与えている。

そこへ組み合わせたのが、“はちくん”さんこだわりのクラッシュ(フォージド)カーボンラッピングだ。一般的なカーボンではなく、独特なランダム柄カーボン模様が特徴のフォージドカーボン調を各部へ施工。

「周囲で取り入れている人が少ないことから、新しい挑戦をしたかったんです」と語る通り、そのような思いで採用したという。

フロントグリルやルーフ、ピラー、ドアノブなど、純正メッキ部分は徹底してブラックアウト。さらにクラッシュカーボンラッピングによって統一感を高めている。特にフロントグリルは、細かなピースをひとつひとつ分解しながら施工しており、その作業量は相当なものだったそうだ。

サイドにもマニアックなこだわりが隠されている。ドアパネルにはトヨタ 40系「ヴェルファイア」用パネルを流用し、メッキモールの上からクラッシュカーボンラッピングを施工。細部まで妥協のない作り込みによって、独自のスタイルを完成させている。

 

世界に1セットのみ!特注21インチホイールと極限の足回り

足元に装着されるのは、“はちくん”さんとLAGNA坪井社長が打ち合わせを重ねて完成させた鍛造特注ホイール「Lフォージド」。世界にこの4本しか存在しない完全ワンオフモデルで、サイズはフロント9.5J、リア10Jの21インチ。タイヤには245/30R21を組み合わせ、引っ張りセッティングとしている。

5本スポークデザインを選んだ理由は、「洗車のしやすさ」と「ブレーキをしっかり見せるため」。さらに、有名メーカー製ホイールでは他車と被る可能性が高いため、“自分だけの仕様”を求めた結果、このスタイルへ辿り着いたという。

サスペンションにはACCの全長調整式エアサス「オン・ザ・グラウンド」を装着。さらにエアリフトの新型電磁弁「ALP4」、LAGNAフルアーム(フロントはキャンバーアダプター、リアはロアアームやスライドキャンバー、アッパーアームなど)を組み合わせることで、美しいキャンバースタイルを実現している。

走行時はフロント約5度、リア約6度。全下げ時にはリア約7度という迫力のスタンスとなり、トヨタ 40「アルファード」とは思えない低さを見せる。

 

「青と黄色」の差し色と特注ブレーキシステムの遊び心

その足元で強烈な存在感を放っているのが、LAGNA製ビッグブレーキキットだ。フロント8ポット×405mmローター、リア6ポット×380mmローターを採用。ブルーアルマイト仕上げのキャリパーにブラッシュド加工、ゴールドのLAGロゴなど、細部まで特注仕様となっている。

さらに、トヨタ 40系「アルファード」特有の電子サイドブレーキにも対応。ツインキャリパー化せず、リア周りをスッキリ見せている点もポイントだ。

全体は白と黒をベースにまとめながらも、ブレーキやチタンピアスボルトには青と黄色を差し色として投入。このカラーリングは30系時代から継続しているお気に入りの配色であり、“はちくん”さんらしい遊び心として機能している。

新作のテールランプが目を惹く!

リアビューにはAVEST製ハイマウントストップランプをはじめ、発表されたばかりのLAGNAオリジナル「LAGテールランプ」、LEDリフレクター、カーボンフラップエアロを装着。さらに内装には、ナビ裏へLAG刺繍入りオリジナルレザーカバーまで施工されている。

オートメッセ in 愛知の会場でも足回りとホイールには特に注目が集まっていたというが、“はちくん”さんの理想はまだ完成ではない。

「エアを抜いた時、もっと着地させたい」

そう語る姿からは、さらなる進化への強いこだわりが感じられた。

極限まで攻めたタイヤセッティングゆえ、運転するのは“はちくん”さんのみ。まさにオーナー専用機と呼ぶにふさわしい、唯一無二の40系アルファードカスタムだ。

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