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コスパ重視なら中古一択! 20万円台から選べてガンガン走れるワークス系モデル3選

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: TRD/Auto Messe Web

トヨタ・ヴィッツRSレーシング

 続いてはコンプリートカーの枠からはみ出すものの、NCP131型ヴィッツの『RSレーシング』だ。2020年までは全国規模のワンメイクレースで使われており、ヤリスにモデルチェンジした今も各サーキットでレースが継続。指定部品となるロールケージやサスペンションが装着されており即サーキットOKであり、場合によってはホイールやトランスミッションといったスペアパーツが付属する可能性もある。

ヴィッツRSレーシングのイメージ

 ただし修復歴だけじゃなく細かい傷くらいはあって当たり前で、エンジンやトランスミッションのコンディションも走行距離だけでは判断しにくい。見極めは難しいが装着されているパーツを考えればお買い得であり、そのままレースに参戦できるという選択肢が生まれるのもポイントだ。

ヴィッツRSレーシングのロールバー

 中古車は決して多くないが相場は120~150万円ほど、さらに前のNCP91型なら50万円~とより手ごろになる。レースを考えずとにか苦練習したい人はコチラを選ぶのもアリだろう。

NCP91型ヴィッツRSレーシング

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  • コルトラリーアートバージョンRのエンジン
  • コルトラリーアートバージョンRの走り(青)
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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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