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自称ジャニーズ系「アバルト595」が「シリーズ3.5」の不思議。小技センスが光る唯一無二のカッコよさの秘密は?

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TEXT: 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)  PHOTO: 高桑秀典

ポイントをおさえたモディファイが多数

 そして44さんのお話は、核心であるポップなモディファイへと続いた。

「シリーズ3なのにシリーズ4用の前後バンパーなので、“シリーズ3.5のジャニーズ系アバルト”と呼んでいます。ホイールはTHREE HUNDREDで、それを鮮やかなピンク色で塗りました。ボディサイドを彩っているターコイズブルーっぽいカラーのストライプもTHREE HUNDREDの特注色です」

 エクステリアだけが特徴なのかと思ってインテリアも拝見すると、ステアリングホイールをチルトアップさせるパーツや、クイックなシフトチェンジを愉しめるCAEウルトラシフター、そして、BRIDEのスポーツシートを装備するなど、ポイントを押さえたモディファイが施されていた。

 最後に愛車の好きな部分をお聞きすると「全部!」と回答してくれた44さん。自身で取りつけたという前後バンパーを持つ「シリーズ3.5」のアバルト595は、配色やステッカーの位置に至るまで小技がきいていて、楽しく乗っていることが伝わってくるクルマなのだった。

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  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 本業はフリーランスのライター兼エディター。1998年に買ったアルファ ロメオGT1600ジュニア(通称:水色号)を現在も愛用しており、すでに総走行距離が30万8000kmオーバーとなっている(2022年4月中旬現在)。クラシックカーラリーに水色号で参戦取材することがライフワーク(?)となっており、群馬をホームタウンとして開催されている「スプレンドーレ」では、柴犬を“ワン・コドライバー”、秋田犬を総監督として挑んでいる。全国各地に水色号でお邪魔しているので、これからも走行距離が順調に伸びる予定。
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