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かわいい旧車「2CV」から最新EV「E-C4」まで80台以上が集合! シトロエンの集会はゆるくて自由な雰囲気でした

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TEXT: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)  PHOTO: 近藤浩之

「シトロエンクラブジャポン」の関東地区新春ミーティングに潜入

2023年2月19日(日)に埼玉県行田市にある古代蓮の里公園で行われた「CCJ(シトロエンクラブジャポン)関東地区新春ミーティング」。このミーティング、元々は会食をともなうCCJクラブ員のためのイベントだったが、コロナ禍を期に、すべてのシトロエンファンのためのイベントとして開催されている。

オーナーなら誰でもOK、自由集合・自由解散のオープンなイベント

それゆえ今回のCCJミーティングも、参加資格はシトロエン車のオーナーなら誰でもOK、事前登録も必要なく、当日開催場所にくれば参加可能という、オープンなものとなっている。CCJの永野さんはこう語る。

「記念撮影はしますが、イベントの内容としてはそれだけです。こういう集まりは敷居が高いと思って参加をためらっている方もいると思いますが、年式も新旧問わず、とくに縛りもなくゆるい感じで、オーナー同士で情報交換などを楽しんでもらえればと思っています。その方が、フランス車の集まりらしいですしね」

時代もスタイルも多彩なシトロエン車が80台以上

自由参加なので、当日誰が参加するのかスタッフにも分からない状態で開催された「CCJ関東地区新春ミーティング」。集合の時間になると会場となった古代蓮の里公園のパーキングには続々とさまざまな年式のシトロエンが集まり、最終的には80台以上のシトロエンとそのオーナーたちが集合。途中の出入りも自由で、外に昼食を食べにいったりと、まさに「ゆるい」感じでイベントは進んでいく。

集まったシトロエンは「2CV」からDSブランドのモデルまで新旧じつに多彩。旧いモデルがボンネットと開けるとそこに人が集まり、同一車種のオーナーたちはパーツなどの情報を交換し、新しいモデルをのぞき込むオーナーがいたりと、参加者はそれぞれにシトロエンとともに過ごす休日を楽しんでいたようだ。

終了時間が近くなると、1台1台、会場を後にするクルマが多くなり、イベントはゆるりと終了。スタートから最後まで、ゆったりと進んだ「CCJ関東地区新春ミーティング」。まさに人それぞれにイベントを楽しむという、フランス車らしいゆったり自由な空気感を味わえるイベントとなっていた。

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