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トヨタ「ランクル」「ハイラックス」など最新SUVカスタムが「ヨンクスタイルゾーン」に! イマドキの「ホイール」の答えがありました

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TEXT: 小鮒康一(KOBUNA Koichi)  PHOTO: 増田貴広

FT PORTER

徳島県を本拠にオーバーランドスタイルのキャンピングカーを提案しているFT PORTER。今回はトヨタ ハイラックスをベースとしたキャンピングカーを展示していたのだが、圧巻なのはその姿だろう。

荷台部分に留まらず、キャビンの上にまで伸びた部分は手動で簡単に上げることができるポップアップルーフとなっており、就寝時にはここのスペースでゆったり眠りにつくことができる。走行時には簡単に折りたたむことができるので、普段はキャリアを装着したハイラックスと同じ感覚で、ハイルーフ車に対応した立体駐車場なども気兼ねなく入庫することができるというワケなのだ。FT PORTERブースに展示されていたトヨタ・ハイラックス

また車内にはキャンピング装置としてシンク設備も備わっており、しっかりキャンピングカーとしての要件を満たしているので、8ナンバー登録も簡単。通常、1ナンバーのハイラックスは毎年車検であったり、高速道路代が中型車区分になり、休日割引も使えなくなったりというデメリットがあるが、8ナンバー登録にすることでそれも回避することができる。

そしてなにより、しっかり法令遵守で製作しているため、徳島トヨタやネッツトヨタびわこといったトヨタディーラーでの取り扱いがあるのも信頼の証と言えるだろう。価格は176万円~(車両・取り付け費などは別途)となるが、クオリティを考えれば決して高い買い物ではないだろう。

* * *

クロスオーバーSUVはホイールひとつでワイルドにもアーバンにも雰囲気を変えることができるため、足元のチョイスは悩ましいところ。今回紹介したアイテムなども参考にベストな1本を見つけてほしい。

また最近流行りのオーバーランドスタイルも気になる人も多いと思うが、こちらも写真を参考に思いを馳せてみてはいかがだろうか。

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