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トヨタ「ハイラックスGRスポーツ」に「グラインダータトゥー」塗装! ROHAN izawaの技が光るドレコン優勝車とは

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TEXT: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)  PHOTO: 近藤浩之

「HILUX SONIC」ドレスアップコンテスト優勝車のハイラックスGRスポーツ

「HILUX SONIC」はその名の通り、トヨタ「ハイラックス」オーナーのためのミーティングイベントだ。第3回目となる今回は2023年4月30日に開催され、会場となった名阪スポーツランドのモトクロスコースには約60台のハイラックスが集合。その中から、参加者の投票でドレスアップコンテストの優勝に選ばれた、ブラック×レッドの佇まいがカッコいいハイラックスGRスポーツを紹介しよう。

スタイルと内装でGRスポーツを選択

「HILUX SONIC」ではエントリー制のドレスアップコンテストが開催され、イベント参加者の投票によって選ばれたのが、JUNさんの2022年式トヨタ ハイラックスGRスポーツ。JUNさんには、サプライズとしてイベントにゲストとして参加していたハイラックスのデザイナーである古川高保氏(現在はアーティストとして活動)から、当日イベント会場で描いたJUNさんの愛車のイラストがプレゼントされていた。

JUNさんがハイラックを購入したきっかけは、仕事場で見て気に入ったから。当初は仕事用にと考えていたそうだが、結局プライベート用として使用することにしたという。GRスポーツをセレクトしたのはガッツミラーがないスタイリングと、内装の仕様からだそうだ。本当はオキサイド・ブロンズメタリックのボディカラーが良かったそうだが、GRには設定がなくブラックをセレクトしている。

「オフロードは全然走らないですね。冬にスノーボードへ行くぐらいかな。ハイラックスは目線が高いから乗りやすいですね。ただ、小回りとかは効かないんで、若干、駐車場とかで困ることもあるんですけど、普通に街乗りなら全然大丈夫ですね」

ボンネットのグラインダータトゥー塗装がポイント

「もともとノーマルで乗るつもりはなかったんですけどミーティングとか行くようになって、周りに刺激されて……みたいな感じですね。まあタイヤホイールぐらいは変えて若干リフトアップして、ぐらいに思ってたんですけど、やっぱり色々やりたいことが次から次へと」

と語るJUNさんのハイラックスは、ブラックの内外装にGRスポーツの特徴でもあるレッドを差し色にした、落ち着いたカスタムが施されている。カスタムの内容は、ホイールがBRADLEY FORGED匠、サスペンションがJAOS ver B(フロント3インチ、リア1インチアップ)、マフラーがサクソン、スキッドプレート、JAOSのサイドステップ&フロントスキッドバーなどとなっており、ボンネットは見る角度によっても表情を変えるグラインダータトゥー塗装が施されている。

「GRが黒赤だったんで、黒赤で統一しています。グラインダータトゥーは昔からやりたいなと思っていて、なかなかハイラックスでやっている人もいないので、他とは違う形のカスタムをしたいなと思って入れました。ミラーカバーも頼んでいるんですが、今回は間に合いませんでした。今後は2インチのボディリフトを入れてどんな感じになるか、その加減でタイヤとホイールがちっちゃく見えるんやったら、大きい35くらいのを履きたいなと思っています」

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