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女子率高めのクルマ集会の参加資格は「Tシャツ」でした! ジャンルを超えた40台の中から選ばれたグランプリは?

女子率高めのクルマ集会の参加資格は「Tシャツ」でした! ジャンルを超えた40台の中から選ばれたグランプリは?

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TEXT: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)  PHOTO: 近藤浩之

  • 約40台のボーダーレスなクルマたちとオーナーが参加
  • 参加者の投票によるカーコンテストも行われた
  • 主催者のNAOさんは、ガールズカーコレクションも主催している
  • スポーツモデルや旧車など国産車の割合が多かったようだ
  • アメ車が並ぶエリアでは、チャレンジャーが多かった
  • Be-1やパオなどパイクカーの参加も
  • キッチンカーも用意されていた
  • グランプリを受賞した、30後期型のセルシオオーナー、けんセルさん
  • カーコンテスト受賞者の皆さん
  • これらは、国産のセダン系が多く並ぶエリア
  • 国産スポーツやVIP、旧車、欧州車、アメ車などさまざまな車種が参加
  • 女子の参加者も多いのは、NAOさんの主催だからか

ボーダーレスなクルマイベント「CAR MEETING T1-GP/#1GP」

2023年8月に埼玉カートパークで開催された「CAR MEETING T1-GP/#1GP」。これは「ガールズカーコレクション」主催者であるNAOさん(カスタム「80スープラ」乗り)によって、クルマの描かれたTシャツの着用が参加資格という、ちょっと変わったカーミーティング「T1-GP」としてスタートしたものが発展したイベント。今回から新たに参加者が投票するコンテストが組み込まれ、前記のような名称に変更された。

参加資格は「クルマの絵のTシャツ」! 多彩なジャンルのクルマが交流を深めた

主催者のNAOさんはこう語る。

「2020年の夏に、クルマ好きが気軽に楽しめる場を作りたいと思って始めました。2021年はコロナ禍でちょっとお休みしまして今回で3回目なんですが、皆さんにも投票に参加していただいて部門別に“このクルマいいな”っていうのを選ぶ、#1GP(ナンバー1グランプリ)を同時に開催することになりました。参加はオールジャンルで、トロフィーも用意しています」

ボーダーレスのカーミーティングだけあって、参加した車両もさまざま。国産のスポーティカスタムがあると思えば、ダッヂ「チャレンジャー」などのアメ車、VIP仕様のセダン、軽モデルやダートラ出場車両、欧州車などなど、なかなかひとつのイベントで見ることが少ないであろうラインアップが集まっているのが面白いところ。またNAOさんの主催だけあって、女子の比率が通常のクルマイベントより高いのも特徴のひとつだろう。

イベント自体は朝の開会式を経て、午後の授賞式・閉会式までとくに大きなコンテンツは用意せず、まったりした雰囲気。会場に集まった40台弱のクルマたちはさまざまなジャンル・スタイルだけあって、普段は親交のないオーナー同士も多かったようだがそこはクルマ好き同士、普段は交流のないジャンルのクルマに近づきオーナーに質問をしている姿が見受けられた。

こういった新たな交流も、ボーダーレスのカーミーティングの魅力だろう。また、出展していたカーリテーリングを行うアスナル(参加者にカーシャンプーをプレゼントしていた)や、カスタムショップのP’s/DUEXのブースにも多くの参加者が遊びに行っていたようだ。

第1回目のグランプリは30セルシオに決定!

この1日、参加者たちはただまったり過ごしたわけではなく、それぞれが会場を回って自分が気に入ったクルマを決めて投票。その結果は最後に表彰式で発表されるとともに、受賞車にはトロフィーの授与も行われた。

各賞はアスナル・P’s/DUEX賞、セダン賞、スポーツ賞、アナザー賞、グランプリとなり、第1回目のグランプリは、2018年式の30後期「セルシオ」に決定(今後AMWで紹介する予定だ)。

2020年からスタートして今回からリニューアルし、カーコンテストも追加されたこのイベント。じつは12月にも開催が決定しているそうで、気になる方はNAOさんのSNSをチェックしてみるといいだろう。

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