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スバル「BRZ」を初代から現行型へ乗り換えたオーナーに聞く「新旧の違いはなんですか?」

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TEXT: 勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)  PHOTO: 勝村大輔

  • オーナーの千葉さんと愛車スバル「BRZ」
  • ホイールはシンプルな2×5本スポークのWeds F Zero FZ-3を装着
  • リアウイングはTRUSTのサイドマウントタイプを装着
  • ステアリングはMOMOに交換している
  • TRUSTのシフトノブをチョイス
  • STIのエンブレム
  • ベースは2021年式のSグレードのスバル「BRZ」
  • 車高調や前後スタビライザーもCUSCO製をチョイス

STIエアロを装着しシンプルなスタイルに

2023年10月29日にTRUST主催で開催されたユナイトミーティングには、トヨタ「86」やスバル「BRZ」やスズキ「スイフトスポーツ」などが数多くエントリーした。そんな会場で発見した86とBRZをピックアップ。今回は、STIエアロをまとったWRブルーのスバル「BRZ」を紹介しよう。

新旧両型の所有経験があるオーナーが考える新型BRZの魅力とは?

カスタム進行中のスバルBRZのオーナーの千葉さんは、このクルマを購入する前はZC6型、つまり初代のBRZに乗っており、今回2021年式の新しいBRZに乗り換えたそうだ。そこで両方に乗った千葉さんにボディやエンジンなど、新旧BRZの差について聞いてみた。

「単純に排気量が400cc増えたぶん、当然ですがエンジンはパワフルですね。でも本当に進化したと思うのは車体です。ボディ剛性もすごい良いので、普通に乗っているだけでも楽しいし、全体的に走りやすくなったと思います」

ベースは2021年式のSグレードで、これをベースにSTIのエアロパーツを装着。エアロパーツ部分はあえてブラックペイントとしている。リアウイングはTRUSTのサイドマウントタイプをチョイスし、こちらは地のままだ。ホイールもシンプルな2×5本スポークのWeds F Zero FZ-3を装着。明るいシルバーカラーにすることで、ボディカラーと良いコントラストになっている。

足まわりとボディを中心に徹底した補強を施す

そんな千葉さんは、ボディ剛性の高さをさらに良いものにすべく、CUSCO製のロアアームブレース、フロントメンバーブレース、リアメンバーブレース、リアエンドブレースや、ストラットタワーバーを装着。そのほかにもステアリングラックを補強ステーや、強化ミッションマウントなど、各部の補強パーツを装着している。ボディをしっかりと強化したうえで、車高調や前後スタビライザーもCUSCO製をチョイスしている。これら足まわりの強化は外からは目立たない部分だが、千葉さんの車両では徹底して行われている。

インテリアははMOMOステアリングに交換し、TRUSTのシフトノブをチョイス。またペダルにはヒール&トゥがしやすいようにアクセルペダルスペーサーを装着している。

エンジンはBLITZのエアインテークにTRUSTのマフラーを装着し、吸排気系のチューニングを行っているが、あえて過給機は装着していない。また車高調を装着している割には車高も高めだ。そのわけを聞いてみると、次のようにコメントしてくれた。

「このクルマは本当に走っていて楽しいので、近い将来にライセンスを取得してサーキット走行をしたいと思ってます。走るならクリアランスを考慮してあまり車高も低くもできないんです。だからまずはこのクルマの本来の状態をしっかりと把握してからいろいろ詰めていきたいですね」

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