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9万9000円でヘルメットをオリジナルデザインにペイント! プロレーサー気分でタイムは1秒アップ!?

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TEXT: 西川昇吾(NISHIKAWA Shogo)  PHOTO: 西川昇吾/サンクペイント

  • 筆者がリスペクトするインタープロトシリーズ代表の関谷正徳氏のヘルメット(レジェンドカップにて)
  • ベースとなる無地のヘルメット
  • 筆者が描いたデザインラフ
  • サンクデザインから最初に上がってきたデザイン3案
  • サンクデザインから最初に上がってきたデザイン3案
  • サンクデザインから最初に上がってきたデザイン3案
  • さらにリクエストして、いくつかのデザインを作ってもらった
  • 最終的に決定したデザイン
  • 塗装前にパーツを取り外し、脱脂や足付けをしてから塗装へ
  • ダークブルー→ライトブルー→シルバーと色の濃い順番に塗装していく
  • ダークブルー→ライトブルー→シルバーと色の濃い順番に塗装していく
  • ダークブルー→ライトブルー→シルバーと色の濃い順番に塗装していく
  • 完成した筆者のヘルメット
  • 自身が中心となって考えたオリジナルデザインのヘルメットが、立体的な形になるのは感動
  • オープンのロードスターだとヘルメットでドライバーを識別しやすくなる
  • オマケでアクリルキーホルダーも付けてもらった
  • サンクペイントに制作してもらった筆者のヘルメット

やっぱり憧れる、オリジナルカラーのヘルメット

モータースポーツに参戦していると憧れるのがオリジナルカラーのヘルメットです。筆者も長年ずっと憧れていました。そんな中、今回サンクペイントにお願いして念願のヘルメットペイントを慣行! デザインラフから完成に至るまで、その一連の流れを紹介していきます。

自分のイメージはシンプルなデザイン

まずは基本的なデザイン決めです。近年はグラデーションやメッキを用いた複雑なデザインがトレンドとなっていますが、筆者は比較的シンプルなデザインにしたいと以前から考えていました。そこで名前の頭文字「S」と苗字の頭文字「N」を取り入れたラインを基調としたデザインにすることにしました。

もともとブルー系が好きなのも大きいですが、筆者が学生時代から面識があり尊敬しているインタープロトシリーズ代表の関谷正徳氏のヘルメットをモチーフにしようと思い、入れるラインはダークブルーとライトブルーに決定。ベースカラーをシルバーにしたのは単純な筆者の好みです。

こちらのイラストと事前のヒアリングをベースに、サンクペイントがいくつかのデザインを提案してくれます。

ざっくりイメージを元にプロがデザインを提案

そして上がってきたデザインが3つ。初期のイラストを忠実に再現したものが1つと、筆者が若者なのを考慮して下さってか今どきのデザイントレンドを取り入れたものが2つ。この中で一番気に入ったものはイラストを再現したものですが、なんというかこう、見たときに「カッコイイ!」という直感が来ません。しかし、そんな状況でも納得のいくまでデザイン決定に付き合ってくださるのが、サンクペイントの素晴らしいポイント。

「SとNのモチーフは残しつつも、もう少し関谷氏のヘルメットデザインに近づけたものを頂けますか?」

と打診すると、さらに2つのデザインを頂きました。この2つのうち、気に入ったデザインをベースにいくつかデザインを作ってもらいましたが、最終的にこの時いただいたデザインでペイントすることにしました。

なお、カラーに関しては純正のボディカラーで指定することも可能。ライトブルーはお任せにしましたが、ダークブルーの部分はメタリックやマイカを取り入れたいと思い、マツダ純正のストラトブルーに。そしてシルバーの部分は「少し青みがかったシルバーの方がオシャレで良いかも」と思って、BMW純正のリキッドブルーにしました。

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