いつかは乗りたいと思っていたフィアット車
「フィアットピクニック」が2023年10月28日にボートレース浜名湖で開催されました。過去最高の約1400台、2500人ものフィアットオーナーが参加し、新旧フィアットが大集合。ここでは、国産軽モデルから乗り換えた“Yuna”さんのフィアット「500X」をお届けします。
とある理由で購入が1年早まった
以前からずっとフィアット車に乗りたいと思っていたというYunaさん。学生の頃から乗っていた国産軽カーから乗り換え、2021年に念願の500Xを手に入れたそうだ。
「前々からフィアットに乗りたい夢があって、思い切ってフィアットに乗り換えました。500Xを選んだのは、デザインが好みだったのと車高が高いクルマに乗りたかったから。ルノーのキャプチャーと悩んだんですけど、最終的にずっと乗りたかったフィアットを選びました」
500Xを選んだのは他にも理由があり、そのことにより本来は1年後くらいに予定していた購入時期が一気に早まったのだという。
「ブラウンのシートが中から見ても外から見ても可愛くて、内装の白との組み合わせも好きだったんです。今でも、このカラーリングのおかげで乗るたびに気分が上がるんですよ。クルマの納車が遅れている時期で、本当は1年後に購入する予定でディーラーに下見にいったんですけど、この内装の組み合わせが最後で次の入荷からはからは全部グレーになるっていわれたんです。すぐに買うつもりはなかったんですけど、購入することにしました。大きな決断でしたね」
さらに楽しみは広がっていく
思わぬタイミングで500Xを購入することとなったYunaさん。思い切って購入した500Xは思い通りのクルマだったのだろうか?
「以前は軽自動車に乗っていて運転もあまり得意じゃないから、そういう意味での大変さはありますけど、購入してよかったですね。あまり長距離は走っていないんですけど、いろんなところに出掛けています」
ところでフィアットピクニックは初参加ということだが、一緒に参加したご友人とバッグやキーホルダーを購入するなどイベントを楽しんでいたようだ。
「イラストレーターさんのバッグとキーホルダーを買いました。フィアットピクニックには去年も行きたかったんですけど、タイミングが合わなくて。いつも2人で出掛けている友人を誘って今年は参加してみました。そのご友人は500Xの乗り心地がいいっていってくれますね」
ちなみにご友人は国産の軽モデルに乗っているということ。イベント初参加となったYunaさん、会場でフィアットグッズも手に入れ、今後もさらに500Xのある生活が楽しくなることだろう。