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64年前の旧車にアーコール家具を積んでピクニック! 2台のミニをまとめてオースチン「A35 バン」を選んだ理由とは

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TEXT: 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)  PHOTO: 奥村純一(OKUMURA Junichi)

  • 往時の新車デリバリー時にカントリーマンの純正リアシートが装着され、納車直後にカントリーマンに準じたリアウィンドウが付けられたそうだ(ヘリテイジにて照会)
  • 内外装のカラーはオリジナル。電装系やブレーキまわりなどは、ミジェットやクラシックミニといった関連モデルのパーツが流用された状態で手に入れた
  • Takeshi Andorさんによると、当初、オースチン A35 バンではなく、夫婦でそれぞれ乗っていたクラシックミニをまとめるかたちでミニのエステートモデルを探していたのだという
  • BMC Aタイプエンジンの排気量は948cc。2008年頃にオーバーホールを実施。オリジナルの非力なダウンドラフト式キャブはゼニス26VMEで、オルタネーターに換装済
  • かつてTakeshi Andorさんと奥さまがそれぞれ一台ずつ愛用していたクラシックミニで参加したオーナーもいた
  • マフラー、4速トランスミッション、サスペンションはオリジナル。度重なるポンコツ欧州車に耐えかね、新車を買ってみたくなってマツダ 315Sツーリング(2020年購入)も愛用中
  • オリジナルの13インチスチールホイールは4.5J。タイヤのサイズは前後とも165/70R13。フロントのディスクブレーキはスプリジェット用に換装。ロアアームやスプリングもスプリジェットのパーツでリフレッシュ
  • これまでホンダ CR-X(EF7型)、ローバーミニ 1000スプライト(1990年式)、アルファ ロメオ 147、シトロエン C4、スバル R2などを乗り継ぎ、オースチンをゲット
  • ガレージスペースを優先するあまり、子ども部屋を造り忘れていたことは公然の秘密らしい。クルマは単なる移動手段以上の人生に欠かせない何か、とも話してくれた
  • ステアリングホイールやシートはオリジナル。メーターもオリジナルだが、スミス製の油圧/水温デュアルゲージのみ増設
  • 基本的に余計なことはせず、現状維持を最優先。通常のメンテナンスを行うことで快適に走れる状態を維持している

秩父郡皆野町で開催されたピクニック

クラシックカーに乗っているオーナーが愛車とマッチしたお洒落な衣装に身を包み、ノスタルジックなアイテムを持ち寄ってクルマ談議を楽しむイベントが「MINANO SUNDAY PICNIC 2023」です。2023年11月4日に埼玉県秩父郡皆野町にある“ぼくらのミナノベース”を会場として開催されました。会場から、気になったクルマとオーナーを紹介します。

大好きなジェームス・ハントの愛車

第2回目の開催となった今回は、オルガンとチェロの演奏、ぼくらのミナノベース内にある地元食材を使ったカフェ“鹿のねどこ”の特製カレーなども堪能することができた。各オーナーがこの日のために趣向を凝らしてきたので、会場内のどこを切り取っても絵になったが、飛び切りいい感じの佇まいを提供してくれたのがTakeshi Andorさん(48歳)と愛娘の友香さん(9歳)の愛車、1960年式オースチン「A35 バン」(BMC-A-AV5)だ。

2006年5月に購入。買ったときの走行距離は約3万マイルで、現在のオドメーターの表示は約5.5万マイルまで伸びているのだという。

「夫婦でそれぞれ乗っていたクラシック ミニをまとめるかたちでミニのエステートモデルを探していたところ、個人売買サイトで偶然オースチンのA35 バンを発見したんです。結婚翌年にゴールデンウィーク休暇を利用して、秋田まで現車確認へ行き、その場で即決。自走で夜通し走り、埼玉まで帰ってきました。

当時、筑波で開催されていたサイドウェイトロフィーで観た実車や、グッドウッドでジャガーを追い回すA35の映像に触れたことも購入を決断したきっかけのひとつでした。あと、大好きなジェームス・ハントの愛車ということも大きいですね」

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