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なんちゃってセレブが「オートモビルカウンシル 2024」に潜入。インパクト大賞は「ランボルギーニ」顔のソファです

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TEXT: 吉田由美(YOSHIDA Yumi)  PHOTO: 吉田由美(YOSHIDA Yumi)

ランボルギーニの2人掛けソファに驚愕

自動車メーカー・インポーターは、日産、トヨタ、ホンダ、マツダ、三菱、ポルシェ、マセラティ、BYDと出展していて、それぞれが旧車と最新モデルを展示。その中で異質だったのがBYDで、電気自動車の2台を展示したわ。日本での歴史が短いし、もともとがBEVの会社ですものね。ほかに英国の高級車「ALVIS」(アルヴィス)を輸入している「The ALVIS Car Company」や、英国のブリストル・カーズを扱う「ブリストル研究所」などの出展も興味深かったわ~。

ちなみに会場では、中古車販売業者やレストア専門業者も多く出展していて、展示されるクラシックカーは「参考出品」(オーナー様のおクルマ)と、なかには販売されているおクルマもあるのよ~。しかし、初日なのにすでに「売約済み」のものも多く……。プライスが付いていたもので最も高額だったのは7000万円のランボルギーニ「イスレロ」(吉田由美調べ)。このおクルマ、初めて知ったわ。ほかにも数千万円級がズラリと並んでいたわよ。

日本車もお値段が高く、ヴィンテージ宮田自動車様のトヨタ「スポーツ800」は約1200万円。そのほとんどが1000万円オーバーなの。国産クラシックカーの価格が上がっているのか、程度がよいのか……。その一方で、ガレーヂ伊太利屋様のFIAT「チンクエチェントL」(1971年式)の313万円や、ヤナセクラシックカーセンター様のメルセデス・ベンツ「500E」(1992年式)の560万円がお安く感じてしまったわっ(汗)。

ほかにもアート作品やライフスタイルグッズを扱うショップなども多数あり、わたくしが愛用しているめがねの聖地「鯖江」産のDEEC様や、モトーリモーダ様、ル・ガラージュ様なども出展。そうそう、ヤナセクラシックカー様のブースには、わたくしとカーライフ・ジャーナリストのまるも亜希子さんが共同主宰する交通安全応援活動「OKISHU」と横浜・元町の「キタムラ」様がコラボしたシューズケースを展示していただいたわよ~。ヤナセクラシックカー様ありがとうございました!(ペコリ)

そしてわたくしが1番気になったものは、ウルフレーシング様のブースに展示されていたランボルギーニの2人掛けソファ。それも4台も展示されていたわっ! インパクト大賞決定ね。フロント部分にソファが付いているけれど、ソファ部分以外はすべて樹脂で作られているとのこと。そう、タイヤまで樹脂なのよ。ランボルギーニの公認を受けているらしいけれど、価格や発売等は未定ですって。座ってしまうとクルマの顔が見えないけれど、インパクトがあるわよね~。みなさまも1台いかが~?

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