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「911ターボ」登場から50年! 「911ダカール」と「タイカンGTS」と並んでポルシェの過去・現在・未来を表現したブースがおしゃれ

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TEXT: 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)  PHOTO: 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)

2024年はポルシェ911ターボ登場から50周年

自動車文化を形成するさまざまなエレメントを取り込み、単なる自動車ショーの枠を超えている「オートモビルカウンシル 2024」が4月12日~14日までの日程で開催されました。9回目を迎えた今回も会場となったのは千葉市にある幕張メッセです。まずはポルシェブースの様子をお伝えします。

過去、現在、未来を表現したブース

メインテーマとなったのは本年も「クルマを超えて、クルマを愉しむ。CLASSIC MEETS MODERN AND FUTURE」で、来場者は過去最高となる3万9807人にのぼった。これまで以上に若いクルマ好きの割合が多く、家族全員でオートモビルカウンシルを満喫している姿も数多く見受けられた。クラシックカー(主催者はヘリテージカーと呼称)を中心とした春のフェスティバルが幅広い層に定着したということだろう。

3年連続でブースを展開したポルシェジャパンは、今回もクラシックモデルから最新モデルまでを飾ることで過去、現在、未来を表現。過去はGモデルの「911ターボ」(1989年式/5MT)、現在は「911ダカール」(ボンネットにジャッキー・イクスの直筆サイン入り)、未来をポルシェ初のフル電動スポーツカーである「タイカンGTS」(3月3日に開催された東京マラソン2024でランナーをサポートしたクルマそのもの)が担った。

何ゆえにGモデルの911ターボ? と思ったが、それには理由があった。2024年は911ターボの原点となるモデルの誕生から50周年というタイミングなのだ。それを記念し、オートモビルカウンシル2024の会場にて「ポルシェドライバーズセレクション」を前身とする「ポルシェライフスタイル」のアパレルを中心とした新たな製品ライン「ターボ No.1コレクション」を発表。魅力的なアイテムをアンヴェールした。

ターボ No.1コレクションは、ポルシェ創始者の娘であるルイーゼ・ピエヒの70歳(1974年)の誕生日に贈られた911ターボの原点(ナローボディにターボエンジンを搭載)からインスパイアされた新しいコレクションで、ルイーゼ・ピエヒに贈られた「911ターボNr.1」は、シルバーメタリックのボディに赤いインテリアが組み合わされ、細部にクラシカルなタータンチェック柄が施されていた。

半世紀を経て登場したターボNo.1コレクションでは、その911ターボ Nr.1ならではの洗練されたディテールを採用。実車をモチーフとしたシルバーメタリックとクラシカルなタータンチェックがアクセントになっているが、ユニセックスやレディースの展開が豊富で、ジャケット、プルオーバー、Tシャツなどがラインアップされている。

ポルシェブースにおいてプレゼンテーションを担当したポルシェ本社/ポルシェライフスタイル・キーアカウントマネージャー、ソバナ・トゥライラジャーさんはこのように説明した。

「ポルシェは自動車を超えてライフスタイルを提供している。実車用のパーツから造られた製品もある。今回は911ターボの50年にわたるヒストリーと、いまが融合。製品を通じ、ポルシェの伝統あるストーリーをユーザーと共有していく」

ポルシェライフスタイルは、今後、世界的ブランドとのコラボレーションや日本限定発売のアイテムも予定しており、特別なモデルのリリース時などに、ポルシェファンの心をくすぐる高いデザイン性を有し、優れた品質の商品を順次展開していく予定となっている。ターボ No.1コレクションは、全国のポルシェ正規販売店(ポルシェセンター、ポルシェスタジオ)、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京、オンラインサイトにて購入可能だ。

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  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 本業はフリーランスのライター兼エディター。1998年に買ったアルファ ロメオGT1600ジュニア(通称:水色号)を現在も愛用しており、すでに総走行距離が30万8000kmオーバーとなっている(2022年4月中旬現在)。クラシックカーラリーに水色号で参戦取材することがライフワーク(?)となっており、群馬をホームタウンとして開催されている「スプレンドーレ」では、柴犬を“ワン・コドライバー”、秋田犬を総監督として挑んでいる。全国各地に水色号でお邪魔しているので、これからも走行距離が順調に伸びる予定。
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