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920馬力のランボルギーニ最新HPEV「テメラリオ」が日本上陸! さらなる軽量化ができる「アレジェリータパッケージ」も要チェックです

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TEXT: 萩原文博(HAGIHARA Fumihiro)  PHOTO: 萩原文博(HAGIHARA Fumihiro)

1万回転まで回る4L V8ツインターボ+3モーターを搭載

2024年11月29日に都内で開催された「ランボルギーニ・デイ・ジャパン」において、ランボルギーニ「テメラリオ」がアジアで初公開されました。会場には2台のテメラリオが展示され、緑のボディカラーのモデルは軽量化パッケージの「アレジェリータパッケージ」装着車でした。日本初公開となるテメラリオについて解説します。

六角形のデイタイムライトで個性を主張

2024年11月29日、東京・国立競技場において「ランボルギーニ・デイ・ジャパン」が開催され、長年愛されてきた「400GT」をはじめ、「エスパーダ」、「ウラッコ」など30台のクラシックモデルとともに、「レヴエルト」や「アヴェンタドール LP780-4 Ultimae」などが会場を彩った。

この会場ではランボルギーニとって3番目の、そして最後のHPEV(ハイパフォーマンスEV)となる「テメラリオ」が、アジアパシフィック地域初公開となった。

ランボルギーニ テメラリオは、2024年8月に米国で開催されたモントレー・カーウィークでローンチされたモデルで、クラス最高レベルのパフォーマンスによりスーパースポーツカーセグメントにおける新たなベンチマークになると言われている。

テメラリオの外観は、新しい六角形のデイタイム・ランニング・ライト(DRL)シグネチャーを採用し、遠くからでもひと目でテメラリオと認識できるほど独創的だ。六角形のコンセプトは、メインボディ、サイドエアインテーク、テールライト、そしてエキゾーストパイプなどクルマ全体を貫くデザインテーマとなっている。

シャープでエレガントなヘッドライトはボンネットとわずかに重なっていて、これはモータースポーツからインスピレーションを得たという。エアガイドスラットは低いフロントスポイラーとボンネットをつなぎ、サイドのフィンは気流を側面に沿って導く。

固定式のリアスポイラーによって幅が強調されたリアは、車体下部に広がるワイドディフューザーや一体化されたエキゾーストパイプなどもモータースポーツのディテールが取り入れられている。またリアのダウンフォースは「ウラカン EVO」と比較して103%増、「アレジェリータパッケージ」を装備した場合は158%まで増加する。

ドライバーオリエンテッドなインテリア

テメラリオのインテリアは、ランボルギーニの「Feel like a pilot」というコンセプトを新たな形で体現している。低いシートポジション、スリムで軽量なダッシュボード、そしてステアリングホイールの完璧な傾きは、ドライバーにランボルギーニ特有の走る楽しさを感じさせる。

象徴的なエンジンスタートボタンやレーシングカーをイメージしたステアリングホイールなど、デジタルスクリーンと機械的・物理的なボタンの組み合わせは「パイロット・インタラクション」というユニークな体験が味わえる。

テメラリオのコクピットは、12.3インチのデジタルインストルメントパネル、8.4インチのセンタースクリーン、そして9.1インチのパッセンジャースクリーンの3枚のディスプレイで構成。このシステムは、3Dを含む最新のグラフィック、アニメーション、ウィジェット、そしてクルマのために特別に作られた全く新しいスタイルが特徴となっている。

また、テメラリオはウラカンと比較してもコネクティビリティが大幅に進化。日常的なクルマの使用に関するサービスや機能をユーザーに提供するほか、公道やサーキットでのドライビングを楽しむため特別に設計されたものも用意されている。

テメラリオのフレームはすべてアルミニウム製で、高圧鋳造の新しい高強度合金の採用、高強度ハイドロフォーム押出材の使用、内部コアの使用によって実現した中空鋳造の増加が特徴。これらの技術により、スペースフレームの構造の複雑さを最小限に抑えて、重量も最適化している。

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