ウェッズの新作を注目の3ブランドから紹介します!
2025年2月7日(金)~9日(日)に開催中の「大阪オートメッセ2025」。インテックス大阪へ入ったら真っ先に訪れたいブースといえば、新作ホイールを数多く展示するウェッズのブースです。そのなかで特に注目度の高い3モデルをカテゴリー別に紹介します。
30年の節目を迎えたクレンツェの名作が復活
ラグジュアリー系はブランド誕生から30年の節目を迎えたクレンツェの、往年の傑作ホイールをリメイクしたイヤーモデル『バズレイアID』だ。2020年にも『バズレイアV2』として復刻しているが、外周のピアスボルトや中央のラウンドを強くするなど、より凝った意匠を採用して高級感をアップさせている。
カラーはマットブラック/ブリリアントシルバーポリッシュに加え、ドレスアップ界で人気が再燃中のハイパークロームもラインナップ。サイズ設定は19~21インチで最新のミニバンやSUV、そしてセダンと幅広い車種に対応できるのも嬉しい。ブースには左右で色の違うバズレイアIDを履かせた、クラウンが展示されているので忘れずにチェックしたい。
幅広いサイズ展開に注目!
オフロード系のブランドであるウェッズアドベンチャーからは、センターキャップを一新した意欲作『マッドヴァンスSD』が登場。頑強さと繊細さを併せ持つY字型のスポークも共通ながら、ホール数やサイズによってデザインを最適化させている。センターキャップは従来よりシンプルにしつつも、オーナメントは強いインパクトを放つデザインに。またリムにモデル名が彫り文字で刻まれるのも、マッドヴァンスのホイールとしては初の試みだ。
もうひとつ注目したいのはサイズ。16~18および20インチを網羅し主要な車種を漏れなくカバーするのは当然として、オーバーフェンダー装着などカスタムした車両を想定したサイズも用意する点。カラーはフルマットブラックとフルマットブロンズで、どんなボディカラーにも合わせやすい点も魅力だろう。
5本ツインスポークが新しい!
最後はスポーツ系のウェッズスポーツ『SA-01R』を。同ブランドで人気だった『SA-10R』の実質的な後継モデルで、10本スポークから5対のツインスポークへと大きく変化した。スポークの交点にあるディンプルや限りなく低くしたセンター部で、リム幅の狭いサイズでも立体感が強調されるデザインとなっている。スポーツホイールの宿命である剛性と軽さにも妥協していない。
ウェッズが誇るAMF(アドバンスド・メタル・フォーミング)で、デザインの自由度を損なわないまま高剛性/高強度軽量化を両立。15~18インチのサイズと合計4色のカラーを揃え、車種やボディ色に合わせやすいのも大きな魅力だ。ウェッズのブースはインテックス大阪、6A号館。カスタムのトレンドを肌で感じたい人は、大阪オートメッセ2025へ行ってみよう!