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ポルシェと共同開発の「PPE」を採用したアウディ「Q6 e-tron」が日本上陸! 車両価格は838万円〜…このあと次々と日本市場に投入される4台の新型車とは

ポルシェと共同開発の「PPE」を採用したアウディ「Q6 e-tron」が日本上陸! 車両価格は838万円〜…このあと次々と日本市場に投入される4台の新型車とは

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TEXT: AMW  PHOTO: AMW

  • アウディ Q6 e-tron:インテリアに目を向けると、局面デザインを採用したMMIパノラマディスプレイと10.9インチのMMIパッセンジャーディスプレイが目を引く
  • アウディ Q6 e-tron:シートには、レザーフリーマテリアルを採用
  • アウディ Q6 e-tron:リアシートは3分割(40:20:40)
  • 今回の導入を記念した限定モデルQ6 e-tron edition one greyとedition one blueを販売する
  • 発表会場にはQ6 e-tronのシルエットも
  • 2025年3月25日に発表されたアウディ Q6 e-tron
  • 2025年内に導入予定のA6アバントe-tron、A6 スポーツバック e-tron、S6 e-tron、Q6スポーツバック e-tron
  • フォルクスワーゲン グループジャパン 代表取締役社長 兼 アウディ ジャパン ブランドディテクターのマティアス シェーパース氏
  • フォルクスワーゲン グループジャパン 代表取締役社長 兼 アウディ ジャパン ブランドディテクターのマティアス シェーパース氏
  • アウディ SQ6 e-tron:アップライトで力強いフロントエンドを実現
  • アウディ SQ6 e-tron:アクティブデジタルライトシグナチャーのマトリクスLEDヘッドライト
  • アウディ マーケティング本部 プロダクト マーケティング部 マネージャーの丹羽 智彦氏
  • アウディ マーケティング本部 プロダクト マーケティング部 マネージャーの丹羽 智彦氏
  • アウディ SQ6 e-tron:にヘッドライトは計61個のLEDセグメントを装備し、最大8パターンのライティングを選択可能となる
  • アウディ SQ6 e-tron:ヘッドライトは計61個のLEDセグメントを装備し、最大8パターンのライティングを選択可能となる
  • アウディ SQ6 e-tron(左)、アウディ Q6 e-tron(右)
  • マティアス シェーパース氏(左)と丹羽 智彦氏(右)
  • アウディ SQ6 e-tron:スポーティなエクステリアデザイン
  • アウディ SQ6 e-tron:255/45R21
  • アウディ SQ6 e-tron:リアには高いショルダーラインが引かれているが、これは往年のクワトロにも取り入れられたブリスターフェンダーを意識している
  • アウディ SQ6 e-tron:ダイナミックなフォルムが特徴的
  • アウディ SQ6 e-tron:リアエンドはダイナミックに絞り込んでいる
  • アウディ SQ6 e-tron:第2世代のデジタルOLEDリアライトには、合計360のセグメントを備えた6枚のOLEDパネルを採用
  • アウディ SQ6 e-tron:スポーティなリアエンド
  • アウディ Q6 e-tron:ひと目でQ6とわかるフロントグリル
  • アウディ Q6 e-tron:ヘッドライトは計61個のLEDセグメントを装備し、最大8パターンのライティングを選択可能となる
  • アウディ Q6 e-tron:アウディがポルシェと共同開発したBEVプラットフォームPPEをベースにした初の市販モデル
  • アウディ Q6 e-tron:タイヤサイズは255/50R20
  • アウディ Q6 e-tron:リアエンドはダイナミックに絞り込んでいる
  • アウディ Q6 e-tron:リアハッチにはクワトロのエンブレムが備わる
  • アウディ Q6 e-tron:リアハッチには「Q6」のエンブレムが備わる
  • アウディ Q6 e-tron:前後には4リングスマークが備わる
  • アウディ Q6 e-tron:ドアにはドライビングポジションメモリー機能、ミラー調整などの機能が備わる
  • アウディ Q6 e-tron:センターコンソールにはシフトセレクターとドリンクホルダーが備わる
  • アウディ Q6 e-tron:D型ステアリングを採用
  • アウディ Q6 e-tron:充電キャップは電動で開く
  • アウディ Q6 e-tron:S lineのキッキングプレートが装着される
  • アウディ Q6 e-tron:トランク容量は後席使用時で526Lを実現
  • アウディ Q6 e-tron:ラゲッジルーム下部にはパンク修理キットなどが収まる
  • アウディ Q6 e-tron:ボンネット下のフランク(フロントトランク)には64Lの収納スペースを確保
  • アウディ Q6 e-tron:助手席に配置された10.9インチMMIパッセンジャーディスプレイ
  • アウディ Q6 e-tron:センターコンソールにはハザード、ボリューム調整、スタート&ストップスイッチが備わる
  • アウディ Q6 e-tron:MMIタッチディスプレイの下にエアコンの吹き出し口が備わる
  • アウディ Q6 e-tron:アウディバーチャルコックピット(11.9インチ)
  • アウディ Q6 e-tron:ルームミラー付近にはSOSボタンも備わる
  • アウディ Q6 e-tron:車内にはアンビエントライトも備わる
  • アウディ Q6 e-tron:センタコンソールには、オーディオボリュームスイッチ、ハザード、スタート&ストップボタンが備わる
  • ポルシェと共同開発したBEVプラットフォームPPE(プレミアム・プラット・エレクトリック)
  • アウディ Q6 e-tron:アウディがポルシェと共同開発したBEVプラットフォームPPEをベースにした初の市販モデル
  • アウディ Q6 e-tron:アルミ製のアクセル、ブレーキペダル
  • アウディ Q6 e-tron:アップライトで力強いフロントエンドを実現

ポルシェと共同開発したPPEを採用したQ6 e-tronを導入

アウディ ジャパンはプレミアムミッドサイズのSUV電気自動車「Q6 e-tron」と「SQ6 e-tron」の2車種を2025年3月25日に発表しました。同車はPPEベースの最初の市販モデルとなり、アウディの変革における新しいモデルとなりそうです。2台は2025年4月15日から全国の正規ディーラーで販売されます。

ひと目でわかるエクステリアデザイン

アウディ「Q6 e-tron」は、アウディがポルシェと共同開発したBEVプラットフォーム「PPE(プレミアム・プラット・エレクトリック)」をベースにした初の市販モデルだ。ボディサイズは全長4770mm×全幅1940mm×全高1695mmで、2895mmのホイールベースを持ち、広々とした室内とダイナミックなフォルムが特徴的となっている。

スポーティなエクステリアデザインは、アップライトで力強いフロントエンドを実現。立体的なクローズドのシングルフレームグリルにアクティブデジタルライトシグネチャーのマトリクスLEDヘッドライトがひと目で「Q6 e-tron」だということがわかる。

ちなみにヘッドライトは計61個のLEDセグメントを装備し、第2世代のデジタルOLEDリアライトには、合計360のセグメントを備えた6枚のOLEDパネルを採用することで、デジタルライトシグネチャー装着時は、最大8パターンのライティングを選択可能となる。

さらに、Audi SQ5などに採用されている近接検知アラートが進化し、コミュニケーションライトとしてデジタルOLEDリアライトに組み込まれている。たとえば、乗員が車両から降りる際や、前方に障害物を検知した際、周囲のドライバーや歩行者などに、特定のライトシグネチャーで警告することが可能になった。

ヘッドライトから流れるよう目線を移すと、彫刻的で力強いフロントフェンダーのデザインを採用。リアには高いショルダーラインが引かれているが、これは往年のクワトロにも取り入れられたブリスターフェンダーを意識している。アウディはこれを「テクノロジーの可視化」と表現している。

立体感のあるインパネまわり

インテリアに目を向けると、局面デザインを採用したMMIパノラマディスプレイと10.9インチのMMIパッセンジャーディスプレイが目を引く。直感的な操作性を可能にした11.9インチのアウディバーチャルコクピットと14.5インチのMMIタッチディスプレイを組み合わせる。

助手席に配置された10.9インチMMIパッセンジャーディスプレイは、アクティブプライバシーモードを装備している。これにより、運転中のドライバーの視界に入らず、注意散漫を防ぎながら助手席では映画やナビゲーションルートの共有、充電ステーションの検索などが可能となった。

トランク容量は後席使用時で526Lを実現。リアシートは3分割(40:20:40)で、リアシートを倒すと最大1529Lまで拡大する。さらに、BEVらしくエンジンを搭載しないため、ボンネット下のフランク(フロントトランク)には64Lの収納スペースを確保している。

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