クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CLASSIC
  • ジウジアーロ氏が来日! ラリーファンも必見の「オートモビルカウンシル2025」が今週末に幕張メッセで開催されます
CLASSIC
share:

ジウジアーロ氏が来日! ラリーファンも必見の「オートモビルカウンシル2025」が今週末に幕張メッセで開催されます

投稿日:

TEXT: AMW  PHOTO: VW/BMW AG/AMW

  • 日産 マーチ
  • BMW M1
  • VW ゴルフ
  • 出展社は日本車メーカー5社を含めて過去最高の113社に上り、マルシェも34社が出店した
  • 3日間で過去最高となる3万9807人の来場者を数え、大盛況のうちに閉幕した
  • 展示・販売車両台数は、過去最高の188台が展示される
  • クラブブースや物販ブースも展開される
  • フィアット X1/9 アバルト プロトティーポ
  • ジョルジェット・ジウジアーロ

じっくりクルマを鑑賞するのにもってこいなイベント

2016年より続いているクラシックカーのイベント「AUTOMOBILE COUNCIL(オートモビルカウンシル)2025」が、2025年4月11日(金)から13日(日)の3日間、千葉県・幕張メッセにて開催されます。イベントの詳細をお伝えします。

クルマの愉しさを堪能できる3日間

オートモビルカウンシル2024は、「クルマを超えて、クルマを愉しむ Classic Meets Modern and Future」を開催テーマに、メーカー/インポーターによる市販車やヘリテージカーの展示・販売が行われる。2025年は見逃せない企画が目白押しとなる。

毎年主催者テーマ展示として、普段は見られないような稀少なクルマが展示されてきた同イベントだが、2025年は2つの主催者テーマ展示「Designed by Giorgetto Giugiaro」「THE GOLDEN AGE OF RALLY IN JAPAN」と、特別展示初の「ニッサンとイタリアンデサインのクリエーション」となる。

18歳という若さでフィアットに入社したジョルジェット・ジウジアーロは、ギアとベルトーネのチーフデザイナーを歴任後、イタルデザイン・ジウジアーロを設立。フィアット「パンダ」やVW「ゴルフ」など数々の自動車デザインの傑作品を多く生み出してきた。そのジウジアーロも2025年でデザイナー生活70年を迎え、「Designed by Giorgetto Giugiaro」展示車両が決定した。実際に展示される車種は下記の通り。

・アルファ ロメオ「ジュリア スプリント GT」(1963 年デビュー)
・マセラティ「メラクSS」(1972年デビュー)
・フォルクスワーゲン「ゴルフ」(1974 年デビュー)
・BMW「M1」(1978 年デビュー)
・いすゞ「アッソ ディ フィオーリ」(1979 年デビュー)
・ランチア「デルタ」(1979 年デビュー)
・フィアット「パンダ」(1980 年デビュー)
・DMC「デロリアン」(1981 年デビュー)
・イタルデザイン「アズテック」(1988 年デビュー)
・バンディーニ「ドーラ」(2020 年デビュー)

なお、ジウジアーロ氏はオートモビルカウンシルのために来日し、期間中はトークショーやサイン会を行う予定だ。

12
すべて表示

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS