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もと「AE86」乗りがトヨタ「86」を購入したら…オールブラックにゴールドのワンポイントで渋カッコイイ仕上がりに! ターボも装着してドリフトでも大活躍

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TEXT: 勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)  PHOTO: 勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)

  • TOYOTA 86:マフラーはブリッツ製。カーボンテールを採用して、スパルタンな印象
  • TOYOTA 86:テールランプは、ヴァレンティ製のクリアタイプを装備する
  • TOYOTA 86:リヤウイングは、オーストラリア仕様のオプションパーツを装着する
  • TOYOTA 86:あえてサイドステップは装着せず、フロントとリアのグラマラスなボディラインを強調している
  • TOYOTA 86:ホイールはグラムライツ57XTREME SPEC-Dで、18×9.5J インセット+38を装着。これにフロント20mm、リア10mmのスペーサーを使用して最適なオフセットに微調整している。ドリフト走行は17インチで行っている
  • TOYOTA 86:TRDのフェンダーフィンを装着。サイドフォルムをシャープに演出する
  • TOYOTA 86:C-WESTのフロントスポイラーを装着。エンブレムは、グラージオのゴールドをチョイスしている
  • TOYOTA 86:TRUSTのターボキットを組み込み、ドリフト走行も楽しめるハイパワーな仕様になっている
  • TOYOTA 86:フロントのフォグランプカバーはDIYで加工を施してオリジナリティを高めている
  • TOYOTA 86:フロントのゴールドトヨタエンブレムはグラージオ製をチョイスしている
  • TOYOTA 86:シートはBRIDEのフルバケットシートZETA IVを装着。ドリフトを楽しむための必須アイテムだ
  • TOYOTA 86:インテリアはブラック×レッドでコーディネイト。クリスマスにピッタリのカラーリングだ
  • TOYOTA 86:ブラック基調でトータルコーディネイトされている86。ゴールドのエンブレムがアクセントになっている
  • TOYOTA 86:この日はクリスマス・オフ会ということでトナカイの衣装で人間もカスタマイズされていた

細部にわたりバランス良くカスタマイズされている86

GR86/86/BRZが110台も集まったオフ会で輝きを放っていたのは、ブラックボディにゴールドエンブレムを装着した86でした。魅力的なブラック×レッドのインテリアだけでなく、エンジンルームにはターボも装備していて、走りもスタイリングもワンランク上を行く1台を紹介します。

ブラックのボディにゴールドエンブレムが目立つ

2024年末に袖ヶ浦海浜公園で開催された86/BRZのオフ会は、「そでがーでん」という地元のイベントとのジョイント開催となり、通常の駐車スペースではなく、芝生の広場を会場にGR86/86/BRZが110台がずらりと並んだ。そこで発見したのが、ターボを装着した真っ黒な86であった。

ミーティング会場では、ホワイトの次に数が多かったのがブラックボディだったが、そんなブラックボディの中でもホイールも黒で、ヘッドライトもスモークという真っ黒ボディに、ゴールドのエンブレムというコーディネイトで目立っていた1台を発見した。この日は、クリスマスオフ会ということで、クルマの傍でトナカイのコスプレをしてこれまた目立っていたオーナーのHANさんに話を伺ってみた。

HANさんは若い頃にAE86に乗っていたこともあったそうで、そんな縁もあってこのクルマを2017年末に入手したそうだ。購入当初はダウンサスを装着し、アルミホイールを交換した程度だったそうだが、そこから徐々にカスタムはエスカレート。7年の歳月を経て現在の姿になったそうだ。

あえてサイドステップを装着せずグラマラスなボディラインに

フロントにC-WESTのスポイラーを装着しているが、サイドステップはあえて何も装着してない。そして大きなリアウイングは、海外市場向けの純正を流用しているそうだ。フロントとリアに目をひくエアロを装着しあえてサイドスカートを装着しないことで、ボディはよりグラマラスに見えるというわけだ。

スモークのヘッドライトやクリアテールランプは、ヴァレンティ製をチョイスしている。ちなみにフロントのゴールドトヨタエンブレムはグラージオ製をチョイスしているが、側面の86エンブレムはこれに合わせてゴールドに加工した力作だ。そのほかにもフロントのフォグランプカバーは、DIYで加工するなど、細かなギミックを満載している。とにかくボディの隅々まで手が入っている86なのだ。

ターボを装着してドリフトも楽しむ!

足回りはカザマオート別注DG5車高調で、合わせてカザマオートのナックルも使用。ドリフト用にリアは9キロのスプリングに交換している。ホイールはグラムライツ57XTREME SPEC-Dで、18×9.5J インセット+38というサイズをチョイス。これにフロント20mm、リア10mmのスペーサーを使用して最適なオフセットに微調整しているそうだ。

そしてフロントグリルにチラリと見えるインタークーラーが鎮座する。そう、このクルマにはターボが装着されているのだ。TRUSTのターボキットを組み込んであり、現在はドリフトも楽しんでいるそうだ。ちなみにドリフト時には17インチホイールを使用しているという。

「まだまだZN6に乗り続けますよ。むしろこれだけ手をかけちゃうと、後にはひけません(笑)」

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