ホットウィールとコラボして作った愛工房だけのタイヤカバー
ドアモールやプロテクターなど自動車用アイテムの企画・製造・販売を手がける埼玉県八潮市に工場を構える「愛工房(めぐみこうぼう)」。リーズナブルな価格帯と簡単に装着できる貼り物ドレスアップアイテムや便利グッズなどをラインアップしています。今回は登場したばかりのスズキ「ジムニー ノマド」の専用アイテムを紹介します。
運良く早期納車できたジムニーノマドを早速ドレスアップ!
「ジムニー ノマド」はメーカーがその登場を発表したわずか数日のうちに受注台数が約5万台を突破し、受注停止となった話題の新型SUVです。愛工房では早速「ジムニー ノマド」を購入してカスタムに取り掛かりました。お手軽にカッコよくカスタムできる商品を取り付け方法とあわせて紹介します。
ホットウィールタイヤ
最初に紹介するのは、ホットウィールタイヤ。タイヤカバーを装着するだけでドレスアップ効果はもちろん、紫外線によるスペアタイヤの劣化を防ぐ実用的な面もあります。カバーはソフトタイプなので取り付け・取り外しも簡単です。
デザインのバリエーションは全5種類をラインアップしています。このデザインは、マテル社が販売しているミニチュアカーブランドの「ホットウィール」とのコラボしたもの。日本国内で公式デザインを取り扱えるのはじつは愛工房だけ! 個性が光る後ろ姿で街中でもアウトドアでも目立つこと間違いなしの注目アイテムです。
「トラックス」「1968」「タイヤ」「ファイヤー」「モンスター」の5種類から選択可能となります。価格は、1万8700円です。
ノマドフロントアクリルエンブレム
まるで純正品のようにボンネットの先端に装着されているのは、ノマドフロントアクリルエンブレムです。一見するとメッキエンブレムのように見えるこちらの商品は、ポッティング加工(ウレタン樹脂でコーティングしたもの)により、立体感と表面は艶のある本物のメッキのような輝きを実現します。
この加工は高い耐候性を備えているため、美しい艶を長期間維持することができるのが嬉しいポイント。素材はアクリルミラー板を切り出しているため、本物のメッキのような写り込みを実現しています。
装着方法は簡単です。まずは貼り付ける面を水洗いをして綺麗にします。その後、パーツクリーナーなどで脱脂。次に、付属のジグ(治具:部品の固定や位置決めをするガイドの役割を持つ道具)を使い、貼り付け位置を決めます。そのジグの穴の部分にエンブレムを貼り付けると完成です。ジグの取り付け位置は、左右のボンネットプレスラインを大体の目安し、下側はボンネットの縁に合わせましょう。
まるで純正エンブレムのような仕上がりに驚くほど間違いなし。カラーは、ミラーとブラックの2種類を設定しています。ボディカラーに合わせて選びたいですね。価格は、3500円となっています。
ノマドダイノックサイドデカール
サイドビューの印象をガラッと変えるのがノマドダイノックサイドデカール。製品には3Mのダイノックフィルムを使用しています。高い耐久性・耐水性を持ち、耐久性能持続期間は約10年というロングライフアイテムです。
取り付け方法は、貼る面を洗車してボディを綺麗にしたら、サイドのプレスラインより少し下に合わせて貼るだけでOK。水糸を使って水平を出して、それに沿って貼ると失敗しにくいそうです。ダイノックフィルムは、3M社が製造する粘着剤付きの化粧塩ビシートで、壁や家具、ドアなどの内外装に用いられています。空気が抜けやすいだけでなく、曲がったりシワになったりしにくく、扱いやすいのが特徴です。
カラーは、シボ加工された「クロシボEX」、明るめのベージュの「オーク柾目」、シックなブラウンの「マホガニー」、落ち着いた印象の「パルダオ」の4種類です。愛車に合わせてお好きなカラーを選んでくださいね。価格は、3万8000円です。
ジムニーetc収納ケース
四駆らしいラギッドさを全面に押し出しているジムニーシリーズ。それだけに小さな荷物が収納できない問題がオーナーの頭を悩めているようです。そこで開発されたのが、小物キット(仮)。一見、どこにでもありそうな普通の小物入れと思われるかもしれませんが、こちらのアイテムは助手席に掛けて使用できるだけではなく、車外に持ち運びできるポーチやカバンに変身できます。
助手席の小物入れとして使用する際は、ヘッドレストを外したら、そのステーを小物キットの穴に通してヘッドレストを戻せば完成です。スマートフォンがぴったり入る小さめポーチと、充電コードや鍵などのちょっとしたものを収納できる大きめのポーチが付いています。
こちらは本体のベルトの穴にポーチ側のベルトを通してマジックテープで固定すればOK。この2つのポーチのほかに、500mlのペットボトルを入れられるスペースや、ティッシュボックスやドライブのお供のお菓子などを入れられるメッシュポケットもあります。ペットボトルスペースとメッシュポケットの仕切りは外すことができるので、大きい物を入れるときに便利な仕組みになっています。
また、本体の横幅をシートの背面の両端にサイズを合わせているため、ズレたり動いたりすることがありません。使い方は自分次第で、可能性は無限大。車内をスッキリ整理整頓できてしまいます。助手席に置いた物がブレーキをかけたときに落ちてしまうのを防ぐことにも有効です。大小のポーチは本体から外して、ご自身のズボンのベルトにポーチのベルトを通せば、ウエストポーチのように使うこともできます。
さらに、この小物キットは助手席から本体を外して、ペットボトルスペースに小さいポーチを入れ、メッシュポケットに大きいポーチを収納。折り目に沿って山折りをし、カチッとホックを留めれば、ひとつのカバンに大変身します! 手持ちの部分もあるので持ち運びも楽々。車内から必要なものをそっくりそのまま持ち出せて、とても便利なアイテムになっています。まさにかゆいところに手が届く製品ですね。実際に一連の流れを試してみましたが、非常に使い勝手良かったです。
カラーは、ベージュ、グリーン、ブラウンの3種類です。価格は1万3000円。