ドアノブポッティングプロテクター
離れていると気が付きにくいけど、ドアノブの下部は意外に傷だらけになっています。ドアを開ける際に、爪が当たって少しずつ削れていくのが原因です。コンパウンドで傷は消せますが、やっぱり手間ですよね。そこで登場したのが、ドアノブポッティングプロテクター。傷からボディを守ってくれるのはもちろん、さりげないドレスアップ効果も狙える実用性とオシャレさを兼ね備えた万能アイテムです。
取り付け方法は、汚れを落として脱脂を行ったら貼るだけ。貼る時のポイントは、ドアノブを上に持ち上げながらプロテクターを奥まで差し込むようにしてください。プロテクター表面はポッティング加工が施されているので、プルプル感と美しい艶が特徴です。カラーは、カーボン、木目、迷彩(ベージュ)、迷彩(グリーン)の4色です。価格は5000円です。
ノマドアシストグリップ
ジムニーは運転席側にアシストグリップがなく、ノーマル車高でも乗り降りするのが不便です。ましてやリフトアップ車ともなれば、さらに不安定な状態で乗降を強いられます。そんな不安を解決するのが、純正のアシストグリップとは異なるバータイプのアシストグリップ。林道などを走るアクティビティ時の横揺れにも、体を支えるサポートをしてくれます。
悪路走行をする人にとっては頭をぶつける可能性もあり不必要に感じるかもしれませんが、街乗りメインで使用するユーザーには「あったら便利なのに」と思っていた人もいることでしょう。
取り付け方法は、プラスドライバー1本を用意するだけです。まず、運転席のシートベルトアンカーのナットを外します。次に後席の純正アシストグリップを外し、ノマドアシストグリップのステーをビスで留めます。支柱となるバーは、シートベルトアンカーをボルトに引っ掛けナット締めをすれば完成です。
天野代表に話をうかがったところ、
「ラゲッジの荷物ラックとアシストグリップで使うドライバーのサイズは合わせてあります」
と使う道具にまで細やかな気遣いと手軽さを追求して開発されているのが伝わってきました。素材はステンレス製なので錆びにくく、強度も抜群です。
キャンプなどのイベント時には、アシストグリップにタオルやハンガーにかけた洋服などを吊るして使うこともできるので、さまざまなシーンで役立ちます。なお、物をひっかけたままの走行は注意してください。価格は2万2000円です。
ノマドサイドシル樹脂プロテクター
車高が高いジムニーシリーズでは、乗降時に靴底でボディ下部を傷つけてしまいがちです。そこでリリースしたのが、ノマドサイドシル樹脂プロテクター。少し厚みのある両面シールになった塩化ビニル製のシートですが、まるで本物の金属の縞板のような質感で高級感があります。
取り付け方法は、しっかり汚れを落としてから脱脂を行い、ステップの上側から作業をすると綺麗に貼れます。下側にシートを折り込むので、折り込む面も忘れずに綺麗にしておきましょう。耐候性、耐水性も備わっているため、洗車や泥んこ遊びも気にせず思いきり楽しむことができます。カラーは、ブラックとシルバーをラインアップ。価格は8500円です。
ノマドに装着可能なジムニー&ジムニーシエラ用のアイテム
そのほか、ATシフトレバーステッカー、ステアリングBシール、トランスファーパイロットレバー、エステルタープ、リアバンパープロテクター縞板シールステッカーは、シエラと共通アイテムですので、こちらもノマドでカスタムをお楽しみいただけます。
今回は新型車ノマドのカスタムアイテムをボリュームたっぷりにご紹介いたしました。まだまだノマド専用アイテムは開発中で、ボディ下部をお手軽にドレスアップできるデカールの制作も進めているところだそうです。今後の新作アイテムに乞うご期待です!


















































































