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冬仕様のルノー キャプチャーの限定車登場!SNOWモードの制御システム&オールシーズンタイヤを装備

投稿日:

TEXT: AMW  PHOTO: Renault

  • ルノー キャプチャー リミテッド:ブラン ナクレMのボディカラー
  • ルノー キャプチャー リミテッド:グリ ラファルMのボディカラー
  • ルノー キャプチャー リミテッド:ブルー アイロンMのボディカラー
  • ルノー キャプチャー リミテッド:グリ カシオペMのボディカラー
  • ルノー キャプチャー リミテッド:初採用のエクステンデッドグリップでSNOWモードを選択
  • ルノー キャプチャー リミテッド:初採用のエクステンデッドグリップでALL TERRAINモードを選択
  • ルノー キャプチャー リミテッド:18インチのオールシーズンタイヤとしてミシュラン・クロスクライメート2を採用
  • ルノー キャプチャー リミテッド:都市型生活者にとってオールシーズンタイヤで年間を通じて安心して走行できるメリットは大きい

オールラウンドで安心ドライブを実現する200台限定のハイブリッドモデル

ルノー・ジャポンは、エレガントなフロントマスクとスポーツシックな室内空間、そして23.3km/LWLTCモード)の高効率を誇るフルハイブリッドモデル「キャプチャー エスプリ アルピーヌ」をベースに、「ルノー キャプチャー リミテッド」を200台限定で発売します。走行モード制御システム「エクステンデッドグリップ(SNOWALL TERRAIN)」を初採用し、天候に左右されず安心して走行できる限定仕様車です。

スリッピーな路面でも安心!SNOW/ALL TERRAINモード搭載

同モデル最大の特徴は、滑りやすい路面での走破性を高める専用装備の採用だ。まず、初めて搭載される走行モード制御システムのエクステンデッドグリップは、雪道に適したSNOWモードと、ぬかるみなど不整地に適したALL TERRAINモードの2種類を備え、前輪の駆動力と制御を最適化。さまざまな路面環境に対応する。

さらに、18インチのオールシーズンタイヤとしてミシュラン・クロスクライメート2を採用。従来品比で雪上グリップが7%、ウェットグリップは6%、ドライグリップが5%とそれぞれ向上。年間を通じて幅広い天候に対応できる。また、新Vシェイプトレッドパターンが雪踏み効果や排水性を高め、国際的な冬用タイヤ基準を満たすスノーフレークマークで、高速道路の冬用タイヤ規制時でもチェーン不要で走行できる点も大きなメリットだ。

トレッド設計にはバリアブルピッチを採用し、異なるサイズのブロック配置によって不快な周波数帯のノイズを低減。新開発のサーマル・アダプティブ・コンパウンドが季節や路面変化に柔軟に対応。“1年を通して安全に走れるタイヤ。制御システム”エクステンデッドグリップ”との組み合わせで、まさに全天候で安心のドライブを確保していると言えるだろう。

限定車のボディカラーはブラン ナクレM、グリ ラファルM、ブルー アイロンM、グリ カシオペM4色を設定し、いずれもルーフにはノワール エトワールMを組み合わせた2トーン仕様となる。価格は標準モデルより15万円安い439万9000円で設定されている点も魅力だ。

AMWノミカタ】

今回の「ルノー キャプチャー リミテッド」の特徴は、エクステンデッドグリップという初採用のトラクションコントロールと、オールシーズンタイヤを標準装備したことだ。オールシーズンタイヤは多目的なために一般的にはブレーキング距離、コーナリングの剛性感、応答性がサマータイヤより劣り、またスポーティングなドライビングには向かないとされている。しかし、そのような走りをしない非降雪地ドライバーには、急な降雪や年に1〜2度のスノードライブをする程度なら、とくに望まれる装備ではないだろうか。

近年グリップ性や耐摩耗性、静粛性も向上し、日常生活での使用にはまったく支障がなく、なによりもスタッドレスタイヤへの交換の手間、保管場所の確保、交換費用が削減されることはユーザーにとって大きなメリットだ。その上で標準仕様より15万円ほど安い設定なので、実用性という実をとりたいユーザーには最適解なモデルと言える。

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