コンテンツすべてをカングーオーナーが立案&運営
2025年12月7日に東京は町田市の「野津田公園」にて、ルノー カングーのワンメイクイベント「第4回カングーDAYクルーズ」が行われました。このイベントは2021年から開催されて今年で4回目となり、規模も年々大きくなってきています。今回から町田市の全面的なバックアップを受けたことで町田市立野津田公園主催となり、それまでの主催者カングー専門店スターロック・カンパニーはイベント運営を担うことになりました。
カングー乗りによる、カングー乗りのためのイベント
「第4回カングーDAYクルーズ」の運営を任されているのは、町田市に居を構えるカングー専門店「スターロック・カンパニー」。町田のほかに佐賀県にも支店を持ち、カングーの在庫は両店舗を合わせると150台という、まさに全国区レベルのスペシャルショップだ。
こちらのイベントには、参加者が飽きることがないようにさまざまなコンテンツがギュッと詰め込んでいる。
例えばアクセサリーや雑貨を手作りできるワークショップ、地元の業者が軒を並べるマルシェをはじめ、フリーマーケット、カングーのキッチンカーと地元のキッチンカーが腕を振るうフードコート。タマカングーというオーナーズクラブによるクラブミーティング、子供の黄色い声が飛び交うキッズスペース、犬と共に楽しむドッグラン、さらには犬の譲渡会。最後に、それらを楽しむデイキャンパーたち。思い思いのスタイルで、ゆっくりと時間が流れるのを楽しむ、そんな言葉が似合うイベントだ。
このイベント最大の特徴は、一部のキッチンカー以外、コンテンツはすべてカングーオーナーによるもの。つまりは楽しみを提供する側も、利用する側もカングーオーナーなのである。言ってしまえば、カングー乗りによる、カングー乗りのための、カングーイベント、なのだ。同じクルマに乗るもの同士、すぐに打ち解けて楽しめるのがいい。子どもや犬が楽しめるコンテンツも多いので、参加者みんなが笑顔になれるイベントだ。
午後2時からは、参加者最大のお楽しみである、豪華景品が当たるビンゴ大会が開催された。商品券やテント、ハンモックなどが当たるたびに歓声が飛び交った。太陽が傾き始めた午後3時にイベントは終了。参加者は2026年の再会を約束し、それぞれの帰路についた。














































































