クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CAR
  • オーナーが作り参加するワンメイクイベント!町田市がバックアップする「第4回カングーDAYクルーズ」
CAR
share:

オーナーが作り参加するワンメイクイベント!町田市がバックアップする「第4回カングーDAYクルーズ」

投稿日:

TEXT: AMW  PHOTO: 宮越孝政(MIYAKOSHI Takamasa)

  • デイキャンプスペースでは、数多くのカングーが集合した。冬の穏やかな光のなか、各々が楽しんでいる様子が伝わってくる
  • カングーの移動販売車も数多く登場し、オリジナリティあふれるフードを提供していた
  • カングーオーナーだけでなく、町田市が主催のためクルマ目的以外で遊びに来るビジターが多いのも特徴だ。フリマなどを楽しんでいた
  • フリーマーケットも多数出店。カングーのダブルバックドアを上手に利用して、さまざまな商品が販売されていた
  • 町田駅前通り沿いにあるメロンパン専門店ボンデニッシュも出店。多種類のメロンパンを販売していた
  • カングーの缶バッジを作るショップ。リアスタイルのイラストに、好みのカラーを塗って仕上げるスタイルだ
  • デイキャンプ会場では、気の合う仲間たちとキャンプグッズを使用。暖かい太陽のもと、多くの人たちがゆったりとした時間を過ごしていた
  • 壺焼き芋は、さつまいもから甘い蜜を引き出す調理法。12月にしては暖かい陽気とはいえ、冬の寒さにしみる味わいで一服を与えていた
  • 多くの来場者と暖かい陽射しに恵まれた1日。クルマだけでなく、キッチンカーのフードやワークショップ体験など、多角的に楽しめるのが特徴だ
  • 小型犬用のドッグランも併設されている。カングーオーナーだけでなく、公園に遊びに来ているわんちゃんも、今日だけはこの場所で力いっぱい走れるのが特徴だ
  • 小型犬用のドッグランも併設されている。カングーオーナーだけでなく、公園に遊びに来ているわんちゃんも、今日だけはこの場所で力いっぱい走れるのが特徴だ
  • 「小さな命を守る会」による保護犬の譲渡会も開催された。興味を持つ多くの来場者が足を止めていた
  • 第4回カングーDAYクルーズは、店舗で開催された1回目から数えて4年目。今では町田市が主催する大きなイベントへと成長した
  • モルックの体験コーナーでは、多くの子どもだけでなく大人も和気あいあいとゲームを楽しんでいた
  • モルックの体験コーナーでは、多くの子どもだけでなく大人も和気あいあいとゲームを楽しんでいた
  • キッズスペースにはおもちゃが準備されており、子どもたちが安心して遊べる環境が整っている
  • キッチンカーは7台が出店し、会場を盛り上げた
  • フリマでは子どもが店番を手伝う姿も見られ、カングーイベントらしいゆるやかな時間が流れていた
  • デイキャンプスペースでは、初めて隣り合った人同士もカングーという共通のクルマを通じて、すぐに仲良くなれる。これもこのクルマの魅力だ
  • 入場整理などをボランティアで手伝っているオーナーズクラブ「タマカングー」の仲間たち。今回は7台が参加した
  • イベント名物の抽選会。豪華な景品が数多く用意されているのも、このイベントならではの魅力だ
  • スターロック代表の藤原さんから手渡されているのは、店舗で使える商品券3万円分。オリジナルパーツなどと交換できる幸運な賞品だ
  • 会場内にはフォトスポットも準備された。カングーを背景に、愛犬や子どもと撮影を楽しむ姿が多く見られた
  • 数多くのわんちゃんが参加したカングーDAYクルーズ。このクルマのオーナーは、犬との旅行などを楽しんでいる方が多いようだ
  • 最近では台数が少し減ってきた「カングー1」も、このイベントでは多く見受けられる。このようなカスタマイズされたクルマも集まってきた

コンテンツすべてをカングーオーナーが立案&運営

2025年12月7日に東京は町田市の「野津田公園」にて、ルノー カングーのワンメイクイベント「第4回カングーDAYクルーズ」が行われました。このイベントは2021年から開催されて今年で4回目となり、規模も年々大きくなってきています。今回から町田市の全面的なバックアップを受けたことで町田市立野津田公園主催となり、それまでの主催者カングー専門店スターロック・カンパニーはイベント運営を担うことになりました。

カングー乗りによる、カングー乗りのためのイベント

「第4回カングーDAYクルーズ」の運営を任されているのは、町田市に居を構えるカングー専門店「スターロック・カンパニー」。町田のほかに佐賀県にも支店を持ち、カングーの在庫は両店舗を合わせると150台という、まさに全国区レベルのスペシャルショップだ。

こちらのイベントには、参加者が飽きることがないようにさまざまなコンテンツがギュッと詰め込んでいる。

例えばアクセサリーや雑貨を手作りできるワークショップ、地元の業者が軒を並べるマルシェをはじめ、フリーマーケット、カングーのキッチンカーと地元のキッチンカーが腕を振るうフードコート。タマカングーというオーナーズクラブによるクラブミーティング、子供の黄色い声が飛び交うキッズスペース、犬と共に楽しむドッグラン、さらには犬の譲渡会。最後に、それらを楽しむデイキャンパーたち。思い思いのスタイルで、ゆっくりと時間が流れるのを楽しむ、そんな言葉が似合うイベントだ。

このイベント最大の特徴は、一部のキッチンカー以外、コンテンツはすべてカングーオーナーによるもの。つまりは楽しみを提供する側も、利用する側もカングーオーナーなのである。言ってしまえば、カングー乗りによる、カングー乗りのための、カングーイベント、なのだ。同じクルマに乗るもの同士、すぐに打ち解けて楽しめるのがいい。子どもや犬が楽しめるコンテンツも多いので、参加者みんなが笑顔になれるイベントだ。

午後2時からは、参加者最大のお楽しみである、豪華景品が当たるビンゴ大会が開催された。商品券やテント、ハンモックなどが当たるたびに歓声が飛び交った。太陽が傾き始めた午後3時にイベントは終了。参加者は2026年の再会を約束し、それぞれの帰路についた。

すべて表示

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS