カメラの趣味を加速させるコンセプトカー『XBEE Nature Photographer』
2026年2月13日〜15日、大阪市住之江のインテックス大阪で開催されている「大阪オートメッセ2026(OAM)」。スズキブースには、2025年10月にフルモデルチェンジしたばかりの新型「クロスビー」をベースにしたXBEE Nature Photographer(クロスビー ネイチャー フォトグラファー)が展示されました。等高線をモチーフにした独創的なデザインや、ルーフキャリアでの高所撮影を可能にするギミックなど、遊び心あふれるスズキ流カスタマイズの全貌を詳しく紹介します。
マットブルーが映えるアウトドア仕様
大阪オートメッセのスズキブースには、2025年10月にモデルチェンジした新型クロスビーをベースにしたコンセプトカー『XBEE Nature Photographer』が出展された。
テーマは「ネイチャー フォトグラファー」。新型クロスビーの上質さとタフさをよりパワーアップさせた世界観を表現している。こだわりのあるアクティブな人が、趣味のカメラを楽しむシーンをイメージしたカスタマイズとなっているのが特徴だ。
ボディカラーは専用のマットカラー(ミスティックブルー)に、地図上で標高が等しい地点を結んだ「等高線」のグラフィックをプラス。ドアのプロテクターにも立体的な等高線の造形を入れてアウトドア感を増している。オーバーフェンダーもアクセントになっているし、フラットルーフキャリアもワンオフ品だ。
スウェード調表皮で等高線デザインを演出!内外層の統一感を実現
インテリアは、量産モデルでは樹脂もしくは塗装品で構成されている部分に、ボディと同じく等高線デザインを取り入れたスウェード調の表皮を巻いて使用。クルマの内外で統一感を持たせている。
同じ表皮をシートにも用いており、センター部分はメランジ生地を使い、タフさや立体感を強調。背もたれにXBEEの「X」の刺繍を入れ、ヘッドレストに「X」とクロスビーのキャラクター「みみずく」のタグを添えているのも面白い。
テール部のラダーからルーフキャリアへのアクセス性を容易にする
とくに特徴的なのは、テール部にラダー(梯子)があり、フラットルーフキャリアに上ることで、より高所からの撮影を可能にしている点だ。Cピラーの部分にはポケットを付け、これを開くことでアクションカメラを取り付けて走りながら撮影することなども可能。日常では都市部で暮らし、オフの日は山や海に繰り出すユーザーを想定している。
スズキの担当者は次のように語ってくれた。
「先代のクロスビーは、かわいいデザインで評判でしたが、一方でSUVらしさはやや薄いといった声も聞かれました。そこで、新型クロスビーは少しスクエアなデザインにして、タフさをプラスしてみました。そんな新型クロスビーのキャラクターをもう少し進めたコンセプトカーが、このクルマです。ポイント、ポイントで、純正オプションパーツも流用しており、グロスブラックのフロントグリルは用品で購入できます」
新型クロスビーのカスタム例として、多くの人に見てもらいたい1台だ。






















































































