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トヨタ「ハイエース」の足元を引き締める 舞杏の18インチホイールKB RACING S-12

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TEXT: 森田真悟(MORITA Shingo)  PHOTO: 稲田浩章(INADA Hiroaki)

  • KB RACINGハイエース:18×6.5インセット38(225/50)サイズを装着する
  • KB RACINGハイエース:リムエンドまで伸びる12本スポークや深い逆反りなど、細部の造形も見どころ
  • KB RACINGハイエース:リムを大きくコンケイブさせることでリムの深さが強調される
  • KB RACINGハイエース:ブラックスポーク
  • KB RACINGハイエース:ブラックポリッシュ
  • KB RACINGハイエース:セミグロスブラック
  • KB RACINGハイエース:セミグロスブロンズ
  • KB RACINGハイエース:ホワイトスポーク
  • KB RACINGハイエース:チタン
  • KB RACINGハイエース:ハイパーブラック
  • KB RACINGハイエース:レッドクリアSP
  • KB RACINGハイエース:ブロンズクリアSP
  • KB RACINGハイエース:スモーククリアSP
  • KB RACINGハイエース:キャンディレッド
  • KB RACINGハイエース:ダジリングゴールド
  • KB RACINGハイエース:停車中でも陰影が際立つフェイス。光の当たり方で表情を変える奥深さが魅力で、見る者を惹きつける存在感を放つ
  • KB RACINGハイエース:限界まで攻めたフェイスデザインがスポーティさを演出
  • KB RACINGハイエース:実用性と造形美を高次元で両立させている
  • KB RACINGハイエース:重厚さの中に軽快さをプラスさせたホイールだ

ハイエースの足元を彩る車検対応の18インチホイール

トヨタ「ハイエース」(200系)をはじめとするカスタムミニバンシーンにおいて支持を集める「BUAN JAPAN(舞杏)」。そのフラッグシップとなるアルミホイールシリーズに、正統進化として登場したのが「KB RACING S-12(ケービーレーシング エス・トゥエルブ)」です。車検対応のサイズ設計と、立体的なデザインがもたらす魅力的な足元づくりの詳細をご紹介します。

エッジを効かせた12本スポークが織りなす立体的なデザイン

KB RACING S-12の最大の特徴は、その名に冠された「12本スポーク」が織りなすスポーティで力強い意匠だ。センターから放射状に伸びる美麗なスポークは、停車時であってもまるで走り出そうとするかのような躍動的な表情を足元に与える。

KB RACINGの代名詞といえば、センターに向けて深く落とし込まれる「コンケイブ(逆反り)」だ。S-12ではこの伝統的なコンケイブを新たな解釈で再構築し、リムからセンターへの落とし込みがより立体的に見えるよう計算されている。

従来のシリーズに見られた滑らかな曲線美とは異なり、S-12のスポークには絶妙な角度(エッジ)がつけられており、リムへ着地する手前でシャープに折れ曲がり、まるでリムを力強く掴み取るかのような立体的な形状に仕上げられている。この独自の角度により、太陽光や街灯の下で光沢と陰影のコントラストが際立ち、ホイールの立体感とシャープさがよりいっそう強調される仕組みになっている。

2WDと4WDを問わず車検に対応する18インチのサイズ設計

デザインの美しさを支えるのは、18インチという迫力のサイズ感と、限界まで攻め込まれたサイズ設計だ。インナー干渉などのクリアランスがシビアな4WD車にも配慮し、2WDと4WDを問わず「車検対応かつオーバーフェンダーレスで最大サイズ(フェンダーツライチ)」を実現している。

実用的な保安基準を満たしつつも、最大限のディープリムと迫力あるフェイスを両立させた、高バランスなデザインポリシーが息づいている。サイズは18インチ 6.5J インセット+38という極限のバランスに設定されている。

KB RACINGハイエース:停車中でも陰影が際立つフェイス。光の当たり方で表情を変える奥深さが魅力で、見る者を惹きつける存在感を放つ

カスタムテーマに合わせて選べる全14色のカラーバリエーション

KB RACING S-12は、ユーザーのカスタムテーマやボディカラーに幅広くマッチするよう、全14色(特別色含む)におよぶカラーラインアップを展開している。カラーによって「スタンダード」「Aグレード」「Sグレード」「公式限定特別色」へと分類されており、足元から放つ印象を大きく変えることができる。

スタンダードカラーとなるブラックスポーク、ブラックポリッシュ、セミグロスブラック、セミグロスブロンズ、ホワイトスポークは、王道のカスタムスタイルを支える基本色だ。艶消しのシックな質感から、金属の輝きを引き立てるポリッシュ、足元に軽快さをくわえるホワイトまで、車両全体の印象をカチッと引き締める。

次にAグレードとなるチタン、ハイパーブラックは、独特な金属質感と高級感を兼ね備えたカラーだ。ハイパーブラックは光の当たる角度によって黒にもシルバーにも見え、スポークの陰影をもっともダイナミックに引き立てる。

Sグレードには、ダジリングゴールド、レッドクリアSP、キャンディレッド、スモーククリアSP、ブロンズクリアSPが用意され、華やかさとラグジュアリー性をプラスする透き通るようなクリアカラーや深みのあるレッドが揃う。ストリートなどさまざまなシーンで強い存在感を放つ設定だ。

BUAN JAPANのKB RACING S-12は、エッジを効かせたスポーク形状による美しい陰影、トヨタ ハイエースの限界を攻めるサイズ設計、そして多種多様なカラーバリエーションが、ひとつのホイールに凝縮されている。メイド・イン・ジャパン(MADE IN JAPAN)ならではの高い品質と車検対応の実用性をクリアしつつ、足元を個性的に演出したいカスタムユーザーにとって、魅力的な選択肢となるだろう。

商用車としての顔を持つハイエースだが、足元に立体感のあるスポーティな18インチを履かせることで、その表情は一気に洗練されたものへと変わる。車検対応という安心感と、日本の職人技が光る繊細なデザインを両立した舞杏のアプローチは、ハイエースカスタムの新たな可能性を切り拓くものといえるだろう。

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