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クラシックやヤングタイマーなどのヘリテージなクルマの情報やヒストリーを発信します。イベントからオークション、メンテナンスまで紹介

彼女の日産Z32型「フェアレディZ」は12歳年上!初心者マークだけど長く乗り続けます

静岡県・富士スピードウェイで開催された「DUNLOPオールフェアレディZミーティング2025」。個性豊かな日産「フェアレディZ」が過去最多となる1700台超も集まりました。そのなかから初心者マークを付けたZ32型フェアレディZオーナーである19歳のアイナさんにお話を伺った。

35年間連れ添い続けるシトロエン「DS23パラス」!半世紀経っても直せる理由とは

「このクルマは文化遺産だと思っています」。そう語るのは、約35年にわたり1975年式のシトロエンDS23パラスを愛用し続ける石附さん。流麗なボディラインと独創的なメカニズムを備えたこの名車は、今もなお現役で走り続けています。サクラオートヒストリーフォーラムの会場で、そのこだわりと想いを聞いてみました。

今度は絶対に手放さない一生の相棒!稀少かつ極上のランチア「デルタHFブルーラゴス」とは

愛知県知多半島の内海海岸で開催された「チッタ ミラマーレ」には、2000年までに生産された欧州車が集いました。そのなかでも注目を浴びたのが、わずか215台しか生産されなかった限定車ランチア「デルタHFインテグラーレ エヴォルツィオーネII ブルーラゴス」。オーナーのTAKAさんが語る、その特別な1台への想いを紹介します。

ジウジアーロが描いた“未来のロータス”「エトナ」がオークションに登場!

「ハガティ(Hagerty)」傘下のオークションハウス、「ブロードアロー・オークションズ」社。同社が毎年8月に北米カリフォルニア州モントレーにて開催するフラッグシップオークション「Monterey Jet Center」の2025年版が、8月12-13日に開催されました。ビジネスジェット機用の空港とその格納庫を利用して開催されたオークションには、英ロータス&伊イタルデザイン-ジウジアーロの共作として1984年に製作されたコンセプトカーのロータス「エトナ」の姿がありました。

若者やビギナーも楽しめるクラシックカーだけで挑む真夏の「4時間耐久レース」

連日の酷暑が続く夏休みシーズン、クラシックカーだけで挑む4時間耐久レースが千葉県「袖ヶ浦フォレストレースウェイ」で開催されました。普段は40分間の耐久が定番のFoSTから派生した新企画で、半世紀以上前のマシンが真夏のサーキットを駆け抜けました。

世界に1台1億円以上!幻のプリマス「プロントスパイダー」をラグナセカで試乗した【クルマ昔噺】

モータージャーナリストの中村孝仁氏が綴る過去の経験談を今に伝える連載。今回は、1990年代後半、クライスラーは世界に1台しかないコンセプトカーの試乗を頻繁に許可していました。ラグナセカ・サーキットで筆者が体験したプリマス「プロントスパイダー」の試乗の記憶と、当時の自動車メーカー事情を振り返ります。

ダットサン410型「ブルーバード」にベビーシートを装着して家族4人で楽しむ!

「1台でも多くの日産車を後世に残す」ことを掲げ、1985年に結成された全日本ダットサン会。名物会長・佐々木徳治郎さんを中心に活動を続ける同会の主要イベントのひとつが、東京・武蔵村山市のイオンモールむさし村山で開催された「第4回プリンスの丘 自動車ショウ」です。会場を彩った150台超の名車の中から、今回は410型ブルーバードをご紹介します。

230万円で落札!希少なミニ1000Mk-IIが意外なる評価額の理由

2025年7月8日、RMサザビーズ欧州本社はロンドン近郊の壮麗な古城ホテル「クリブデンハウス」を会場に、「Cliveden House 2025」オークションを開催しました。今回注目したのは、第二次世界大戦前モデルを中心とした英国車群のなかで、可愛らしくも異彩を放っていた「オースティン・ミニ1000Mk-II」です。モデルの特徴や歴史、オークション結果を詳しく紹介します。

 

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